夫婦ゲンカの原因は、家計分担と家事分担?

夫婦ゲンカの原因は、家計分担と家事分担?

夫婦ゲンカの火種となりやすい、家計分担と家事分担。共働き夫婦にとっては永遠のテーマです。ついつい感情的な口論になってしまいますが、それでは根本的な解決にはつながりません。お互いに納得した分担方法を見つけるための、家計と家事の分担を「見える化」するツールを紹介します。


【記事のインデックス】
夫婦ゲンカの原因、家計と家事の分担?……1P目
家計と家事の分担を解決するには?……1P目
家計分担を「見える化」するツール……2P目
家事分担を「見える化」するツール……3P目
「家政」は、「家計」と「家事」で成り立つもの……3P目


夫婦ゲンカの原因、家計と家事の分担?

二人が一緒になって生活を始めると、生活や家計などお互いの考え方の違いで、ケンカに発展することもあるでしょう。DIME編集部による、妻の視点から見た「夫婦ゲンカの原因と妻の“言い分”ランキング」によると、夫婦ゲンカの原因の第1位は「夫の生活態度」(65.8%)で、以下「夫の性格」(57.4%)、「お金のこと」(45.2%)と続いています。

「夫の生活態度」や「夫の性格」について、いろいろ考えられますが、同調査による「妻がイラっとくる夫の言葉」として、第1位「俺は働いている」、第2位「言ってくれればやるのに~」が挙げられていることから類推すると、「夫が家事に非協力的な態度を取っていること」が大きな原因の一つとして考えられます。

一方、お金に関する夫婦ゲンカの原因は、第1位「生活費の使い方」(男性67.1%、女性49.3%)、第2位「お小遣いの金額」(男性27.6%、女性29.3%)、「毎月の貯金額」(男性19.7%、女性21.3%)となっています(アイシェア調べ)。家事には非協力的だけど、お金のことには口を出す、夫の態度が夫婦ゲンカの火種になっている様子がうかがえます。


家計と家事の分担を解決するには?

■家計と家事の夫婦ゲンカの原因は、感情的になってしまうこと
夫婦ゲンカのきっかけは「ウリ言葉にカイ言葉」とよく言われますが、感情的になってしまうと、どんどん互いに気持ちがエスカレートしていきます。

妻:「あなた、少しは家事に協力して!」
夫:「僕だって、できる時には手伝っているよね」
妻:「そもそも『手伝う』っていう発想が、家事は私(妻)がやるものと決めつけている!」
夫:「仕事が忙しくて、疲れているんだからしょうがないだろ」
妻:「私だって、働いているんだから、条件は同じでしょ」
夫:「その分、家計の分担割合は僕の方が多いだろう!」
妻:「確かにそうだけど、家事の分担割合はどうなのよ!」

この後、どちらかが諦めるまでケンカが続き(多くの場合は妻が我慢する)、根本的な解決に至らないケースが多いようです。

また、結婚する時に、家計も家事も収入の割合に応じて分担する(例えば、収入比が夫:妻=3:2の場合、家計分担は3:2、家事分担は2:3など)ことに決めたものの、ふたを開けてみると、家計は約束通り分担しているけれども、家事は曖昧で妻の負担が多くなっているケースは多いようです。その結果、妻の不満がたまり、家計分担と家事分担のことが原因で、夫婦ゲンカに発展してしまうこともあるでしょう。

■感情的にならないためには、「見える化」ツールが必要
「家計の分担」や「家事の分担」は、「1:1」とか「3:2」とか、分担割合を言葉では簡単に言うことができます。けれども、これが感覚的な割合になっていて、実際に分担している割合と異なってしまい、お互いの認識のズレがケンカの原因となっているように感じます。

そこで、お互いが納得した家計分担と家事分担を決めるためには、それぞれの分担割合を「見える化」するツールが必要です。「見える化」ツールを使いながら冷静に話し合いができれば、きっと、お互いに納得できる結論を見つけることができるでしょう。

>>まずは、家計分担を「見える化」するツールを紹介