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迷い服を捨てて、パーソナルカラーで輝く!(3ページ目)

服をたくさん持っていることがオシャレなのではありません。ファッションセンスは、コーディネート能力に比例します。自分がどんなワードローブを持っているのか把握できなければ、ファッションセンスは下り坂になってしまいます。年末の大掃除は、クローゼットを整理するチャンス。迷い服を捨てて、パーソナルカラーで輝きましょう!

松本 英恵

執筆者:松本 英恵

カラーコーディネートガイド


パーソナルカラーで苦手色の服を捨てよう

あなたの苦手色はどんな色?

あなたの苦手色はどんな色?苦手な色の服に見切りをつけましょう。

例えば、スプリングタイプの方は、明るいオレンジレッドがよくお似合いになりますが、ワインレッドのような青みを含んだ赤は苦手です。イエローグリーンはよくお似合いになりますが、モスグリーンのようなくすんだ色は苦手です。このように、ご自分のタイプの色とそれ以外のタイプの色に分類していきましょう。

似合う色は人それぞれ異なります。パーソナルカラーの基本タイプは、あくまでも指針となるものです。例えば、スプリングタイプの色がよく似合うけれど、サマータイプの色もまあまあ似合うという方は、スプリングタイプとサマータイプ、オータムタイプとウインタータイプに分類してみましょう。

ご自分のパーソナルカラーがわからない方は、記事「20秒で診断!パーソナルカラー診断 女性編」をご覧下さい。パーソナルカラーの基本となる4つのタイプをご紹介しています。

【パーソナルカラーの4つの基本タイプ】

苦手色の服に見切りをつける方法

トップスの色は、お顔映りの印象を左右します。苦手な色のトップスは、これからも着ない可能性が高いでしょう。スカートやパンツなどボトムは、お顔映りに直接影響を与えるわけではありませんので、コーディネート次第で着回せる可能性はあります。苦手色のボトムは、よく着る服とのコーディネートを考えてみましょう。しっくりする組み合わせがなければ、これからも着ない可能性が高いでしょう。

このように、パーソナルカラーを活用して、着ない服、迷い服を分類していくと、クローゼットがすっきりします。クローゼットに余白のスペースができたら、なりたいイメージに必要な服を買い足していきましょう。

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