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迷い服を捨てて、パーソナルカラーで輝く!

服をたくさん持っていることがオシャレなのではありません。ファッションセンスは、コーディネート能力に比例します。自分がどんなワードローブを持っているのか把握できなければ、ファッションセンスは下り坂になってしまいます。年末の大掃除は、クローゼットを整理するチャンス。迷い服を捨てて、パーソナルカラーで輝きましょう!

松本 英恵

執筆者:松本 英恵

カラーコーディネートガイド

クローゼットの半分は着ない服?

クローゼットの半分は着ない服?年末の大掃除は、クローゼットを整理するチャンスです。

服をたくさん持っているのに着るものがない、新しく服を買ってきても収納するスペースがない…こうした悩みを抱えている人は少なくないのではないでしょうか。

年末の大掃除は、クローゼットを整理するチャンスです。まずは、持っている服をリストアップしてみましょう。クローゼットの半分は着ない服、という方は要注意!新しい服を買ったのに、クローゼットに同じような色や形の服があることに気づいたことはありませんか?

【CONTENTS】

Page1:ファッションセンスは、コーディネート能力に比例する
Page2:パーソナルカラーで迷い服を診断しよう
Page3:パーソナルカラーで苦手色の服を捨てよう

ファッションセンスは、コーディネート能力に比例する

服をたくさん持っていることがオシャレなのではありません。ファッションセンスは、コーディネート能力の比例します。自分がどんなワードローブを持っているのか把握できなければ、ファッションセンスは下り坂になってしまいます。クローゼットに服がギュウギュウに詰まっていると、何があるのか把握できなくなるからです。

オシャレ上手な女性は、季節感や出かける場所に合わせて、このジャケットには、このインナー、スカート…というように、クローゼットの中にある服を上手にコーディネートします。自分のクローゼットの中に、どんな服があるのかを把握しているからです。そして、今の自分に似合うものをよくご存知です。過去の流行や好みにとらわれず、年齢や社会的な役割、好みの変化に応じて、ワードローブを見直しているからです。

迷い服を仕分けしよう

同じ服ばかり着るのは、その服を着たいからです。反対に着たくない服を着ると、出かける前から気分が下がってきます。よく着る服を捨てる必要はないと、私は思います。しかし、着ない服の何割かを捨てることができれば、クローゼットはずいぶんすっきりするでしょう。クローゼットの余白のスペースは、なりたいイメージに必要な服を新たに迎え入れるためにあるのです。

クローゼットから着ない服を取り出したら、フィッティングで着用感をチェックしましょう。サイズ感が合わない服、着心地がよくない服から、見切りをつけていきますが、ベーシックなアイテムは要注意!流行に左右されず、何にでも合うと考えがちですが、ベーシックなアイテムこそ、毎年、シルエットやディティールが微妙に変化しています。去年はよく着たけれど、今年は一度も着ていないのは、あなた自身が何かが違うと感じているからです。そういった直感や感覚は大事にしましょう。

次は、パーソナルカラーで迷い服を診断する方法をご紹介します!
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