英語で言える?オフィスの単語
職場の英会話をスムーズにこなすには、まず日常会話をマスターすることが肝心という話をしましたが、同じことが単語にも言えます。acquisition(合併)、accountability(説明責任)といった難しい言葉を知っている人でも、例えば、目の前にある「ホチキス」を英語で何と言うか案外知らなかったりするのでは?(答えはstaplerステイプラーです)
難しい言葉を知っているのは確かに立派なことですが、staplerを知らないようでは、英語をわかる人とは思ってもらえません。そこで、チェックです! 次のものを英語で何というか、考えてみてください。
- パソコン
- 引き出し
- 蛍光ペン
- 定規
- のり
- 休憩室
- 廊下
以下、答えです。「パソコン」はcomputerでもよいのですが、口語ではデスクトップ型のことをよくPC(ピーシー)と言います。ノート型はnotebook PCです。「引き出し」はdrawerで、ここにsnack(おやつ)をしのばせておいたりするのは、万国共通の習慣。
「蛍光ペン」はhighlight(強調する)という意味からhighlight pen。「蛍光」は英語でfluorescentですが、fluorescent penとは言いません。「定規」はrule(線を引く)という語からruler。「のり」はglue(グル―)です。「休憩室」はbreak(休憩)を使ってbreak room。「廊下」はhallwayです。
こういう単語を知っていると、例えば次のような言い方がすっと出てきたりするわけです。
- Can I use your glue?(のり使わせてくれる?)
- I'll be in the break room.(休憩室にいるよ)
これまた、日常会話の表現が大活躍しますね。それでは次のページでさらに、覚えておくと便利なオフィスのフレーズをご紹介します。