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「アイコン」という呼び水がある日記

始めたはいいが、なかなか続かない「日記」。思うに日記が書きにくいのは、まっさらな紙面というのがあると思う。これは予め紙面にアイコンが印刷されているので、それに対して書いていくだけという敷居の低さがある。

土橋 正

執筆者:土橋 正

ステーショナリーガイド

日記は、「日(々)を記す」と書く。毎日というのが、私などにはどうしても敷居が高くてなかなか続けられない。そんな私のようなタイプでも気軽に始められそうな日記が登場したので、紹介しよう。

「アイコンダイアリー」が登場

アイコンダイアリー

morinaga FO.「アイコンダイアリー」1596円

外観は真っ白無垢。表紙や背だけでなく、下からチョコンと出ている栞に至るまで白で埋め尽くされている。この外観だけを見ると、きっと中の紙面も真っ白で、書くのに敷居が高そうと感じてしまうところだが、実はとても敷居が低い。

そもそも日記というものは基本毎日書くということを想定しているので365日分のページがあるのが一般的だが、これはなんと190頁しかない。つまり半分。
アイコンダイアリー

日記には到底思えない薄さ。まるでノートのようだ。サイズは A 5サイズ

これは普段から持ち歩けるように、あえてこのページ数にしたという。確かに手にすると軽快。日記というよりかはノートを持っているような感じである。


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