■ベルリンマラソン(BMW Berlin marathon)
ベルリンマラソンコースビデオ

ベルリンマラソンコースビデオ


次回開催 2012年9月30日
Course Simulation, Berlin Marathon 2010 by jondeason
http://www.video.me/ViewVideo.aspx?vid=420007&catid=17


2008年にハイレ・ゲブラセラシエ選手(エチオピア)がはじめて2時間3分59秒と4分を切る記録で優勝し、マラソン界を驚愕させましたが、今年2011年の大会では、パトリック・マカウ選手(ケニア)がそれを上回る2時間3分38秒の世界記録で優勝、ベルリンマラソンが屈指の高速コースであることをダメ押ししたような大会になりました。

参加者数でも世界一、二を争う大会ですがコース実撮ビデオは今ひとつ遅れており、探しても見つかりません。バーチャルビデオやシミュレーションビデオはあるのですが、やはりこんもりとトンネル状に繁ったベルリンの並木道や、ブランデンブルク門、ベルリン大聖堂などをランナーの視点から見せてくれるビデオを見たいものです。

■シカゴマラソン(Bank of America Chicago marathon)
シカゴマラソンコースビデオ

シカゴマラソンコースビデオ


次回開催 2012年10月7日
Bank of America Chicago Marathon Course
http://www.youtube.com/watch?v=quSrZM5mDW4


日本人の男子マラソン最高記録は2002年に高岡寿成選手がシカゴマラソンで出した2時間6分16秒。今年2011年大会ではリリア・ショブホワ選手(ロシア)が2時間18分20秒の女子歴代2位の好記録で優勝しました。高速コースとして名を馳せるシカゴですが、コーナーがたくさんあります。直角以上のコーナーが30以上あって走りにくいのではないかと思われます。そのかわりといってはなんですがほとんど平坦です。

シカゴというと工業都市、商業都市というイメージがありますが、コースは公園や並木の茂った緑多い(映像は10月の大会当日のもので、木々は紅葉が始まっていますが)、街並みも高層ビル街ではなく、空の広い気持ちよく走れるコースですし、時々チャイナタウンを横断するなど気分も切り換えられます。

最初のスタートとなる車いすの部のスタート時間7時20分(マラソンは7時30分)前に撮影したようで、スタート時はまだ薄暗い中。次第に明るみを増す斜光に街路樹が輝き、透明感のある大気の爽やかさが感じられます。道路上に車はなく、二本のイエローラインをひた走ります。

コース図が5マイルごとに半透明でズームイン、ズームアウトで画面に重なるのですが、これが画面を見にくくしています。スタートラインからスタートし、最後はフィニッシュテープを切るところまでしっかり完走。見ている者にも完走した気分にさせてくれます。イメージトレーニングに使えそうです。

■ニューヨークシティマラソン(ING New York City marathon)
ニューヨークマラソンコースビデオ

ニューヨークマラソンコースビデオ


次回開催 2012年11月4日
ING New York City Marathon Course Video
http://www.youtube.com/watch?v=Ua0TOyzmN9k


今年2011年の大会は終わったばかり。男子優勝はジョフリー・ムタイ(ケニア)の2時間5分5秒、女子はフレヒウォツ・ダド(エチオピア)の2時間23分15秒。決して遅いタイムではないですが、各地で高速化を競い驚異的なタイムが出てきている昨今となっては、注目される記録とはいえません。しかしやはりニューヨークマラソンはビッグです。
ビデオは、昨年2010大会当日にレースの後尾を走って撮影したのではないかと思われます。コース上に車はなくほぼブルーラインを追っています。ランナーや車いすランナーがまだ走っていますが、応援の観客は少なくなっています。

スタテン島をスタートし、川を渡りブルックリンを経由してマンハッタンへ。市街地を縫って紅葉のセントラルパークにたどり着いたときの感動の大きさが想像できるようなコースですし、そのコースの様子がよく分かります。

7分21秒での完走はやや早すぎる感がありますが、道幅が広いせいか他大会の同様の時間に納めたコースビデオに比べてめまぐるしさはそれほど感じません。画面の中に常時、平面図と高低図が出ているので、画面だけでよくわかります。音声は背景音楽だけですがコースビデオとしてはとてもよくできていると思います。



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