日本において初の養殖真珠を完成させ、パールジュエリーの発展へと生涯をささげた御木本幸吉。彼の意志を今に受け継ぐジュエラーが、日本のパールジュエラーの代表格である「ミキモト」です。皇室の御婚儀、御即位に際する調度品はかつてパリやロンドンの宝石店から調達されていましたが、1924年(大正13年)、ミキモトは貴金属装身具業界で初の宮内省御用達として任命されました。
リング、ホワイトゴールド×パール、28万3500円~(パールの種類やサイズなどにより価格が異なります)
皇室のブライダルに深く携わってきたミキモトのジュエリーでは、定番のネックレスはもちろん、ブライダルリングも高い人気を誇るアイテムです。パールと組み合わせるダイヤモンドリングの充実もさることながら、ミキモトではやはりシンプルなパールリングが見逃せません。アームのデザインもシャープな、ベーシックなスタイルのリングは、長らくエンゲージメントリングとしても広く重用されてきたものです。純白のドレスに映えるパールのとろけるような輝きは、エンゲージの幸せな思い出をいつまでも色濃く残してくれることでしょう。
■問い合わせ
ミキモト カスタマーズ・サービスセンター
Tel.03-5550-5678
http://www.mikimoto.com/