〈バローダの月〉は、24.04カラットのダイヤモンド。満月を思わせるカナリア色のイエローで、しずく形にカットされています。かつてはインドのバローダ藩王(マハラジャ)が所有していたダイヤモンドで、一時はオーストリアの女帝、マリア・テレジアのものになっていました。そして、映画『紳士は金髪がお好き』の有名なワンシーンで、マリリン・モンローは〈バローダの月〉を身に着けて「ダイヤモンドは女の子の一番の友だち…」と歌うのです。

2000年は、テレビドラマ『億万長者と結婚する方法』で藤原紀香が身に着けたり、東京の国立科学博物館で開催された「ダイヤモンド展」に展示されたりと、一般の目にふれる機会が多かった〈バローダの月〉。この美しいダイヤモンドをそのまま小さくしたペンダントが、現在の所有者である平和堂貿易から発売されています。

〈バローダの月〉

18K ダイヤモンド
0.5カラット~
¥388,000~
(チェーンと革ひも付)

マリリンにちなんだジュエリーは、まだ他にも。1954年、野球選手のジョー・ディマジオとともに新婚旅行で日本を訪れたマリリンは、銀座の御木本真珠店でパールのネックレスを購入。このパールネックレスの復刻品は、今やミキモトの人気商品になっています。

またハリー・ウィンストンも、マリリンの遺品オークションでラインストーン製イヤリングを手に入れ、全く同じデザインのイヤリングを本物のダイヤモンドで復刻。この豪奢なイヤリングは、カンヌ映画祭でカトリーヌ・ドヌーブが身に着けて話題を呼んだものでした。そういえば、マリリンは映画で〈バローダの月〉を輝かせながら「ねえ教えてよハリー・ウィンストン、ダイヤモンドのこと、何でもいいから…」と歌っていましたね。

平和堂貿易によれば、「〈バローダの月〉を身に着けた者は、世界的に有名になる」という伝説があるのだそう。すると、藤原紀香も…?

■このジュエリーについてのお問い合わせは、
平和堂貿易 電話 03-3586-1811へ。
ミキモト 電話 03-5550-5678へ。

※本記事は2001年2月15日現在掲載の内容です。
2005年2月15日現在、ミキモトでは「モンローネックレス」を取り扱っておりません。