トラベル英会話

「身近」からスタート!英語の挨拶や自己紹介(3ページ目)

「英語がなかなか思うように話せない!」という人は、いきなりニュースや映画の話をしようとしたり、日本の出来事を説明しようとしたりしていませんか? 会話をスムーズに進めるには、まず “I” で始めて自分のことを話しましょう。きっと、そこからいろいろと話が広がっていきますよ。

足立 恵子

執筆者:足立 恵子

トラベル英会話ガイド

30秒スピーチで口を鍛える

自分のことを英語で話すとして、いったいどれくらいのことが言えるのか、次のパターンで練習してみましょう。

1.My name is ~(私の名前は~)
2.I work for ~(~で働いています)
3.I live in ~(私は~に住んでいます)
4.My family members are ~(私の家族構成は~)
5.I like ~/ I'm interested in ~(私は~が好きです/~に興味があります)
6.I have been to ~(私は~に行ったことがあります)
7.~ was the most interesting.(~が一番興味深かったですね)

これを、できれば30秒くらい時間をかけてしゃべってみましょう。口を動かしているだけで疲れてくることに気づくはずです。

暗記するくらいまで練習しよう

上記を使ったスピーチの例を、こちらに紹介します。

コロッセオ

ローマのコロッセオ。旅行した場所について話せるようになろう

My name is Mariko Yamada. I work for a computer company. I live in Chiba. It's a next city to Tokyo. My family members are my parents, my grandmother, and my brother. My brother is still a high school student. I like traveling, I have been to several countries in Europe. Italy was the most interesting. 

(私の名前はヤマダマリコです。コンピューター会社で働いています。私は千葉に住んでいます。東京の隣の街です。家族構成は両親、祖母、弟です。弟はまだ高校生です。私は旅行が好きで、ヨーロッパの国にいくつか行ったことがあります。イタリアが一番興味深かったですね)

可能であれば、I am a computer engineer.(私はコンピューター・エンジニアです)のように職業を言ったほうが、どんな仕事をしているのか相手にわかってもらいやすいはずです。また、The Colosseum was amazing.(コロッセオは素晴らしかったです)のように、自分なりに工夫して話をふくらませてみましょう。

自分でサンプルを作ったら、声に出して何度も言ってみて、できれば書いたものを見ないで言えるくらいまで練習してください。いざ外国人を目の間にしたとき、言いたいことが口からスッと出てくるようになるはずです!




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