ほくほくに仕上がるかぼちゃの蒸し方とアレンジ料理レシピ2種
かぼちゃに2回旬があるのをご存知ですか。1回目は収穫期の夏、そして2回目は水分が抜けて甘みがのってくる秋から冬です。
秋のかぼちゃは夏とは違って、ほくほくと粉質の歯ざわりと、じんわりとした甘みがあります。今回は、塩をパラリとふりかけたかぼちゃをシンプルに蒸してみましょう。ただでさえ甘いかぼちゃが、グンと甘みを増しているのにびっくりするはずです。
そのまま食べてもおいしいですが、今日はおすすめアレンジを2つ紹介します。「ジャーマンポテト風かぼちゃ」と「蒸しかぼちゃのアイスクリーム添え」。どちらもアツアツの蒸したてがおいしいですよ。
秋のかぼちゃは夏とは違って、ほくほくと粉質の歯ざわりと、じんわりとした甘みがあります。今回は、塩をパラリとふりかけたかぼちゃをシンプルに蒸してみましょう。ただでさえ甘いかぼちゃが、グンと甘みを増しているのにびっくりするはずです。
そのまま食べてもおいしいですが、今日はおすすめアレンジを2つ紹介します。「ジャーマンポテト風かぼちゃ」と「蒸しかぼちゃのアイスクリーム添え」。どちらもアツアツの蒸したてがおいしいですよ。
かぼちゃのシンプルな蒸し方の材料(2人分)
かぼちゃのシンプルな蒸し方の作り方・手順
蒸しかぼちゃ
1:かぼちゃを切る
かぼちゃのタネとワタをスプーンで取り除き、皮を切り落とします。皮の付近は栄養素が多いので、皮は薄めに切るようにし、皮が少々残っても気にしなくて大丈夫です。
かぼちゃを食べやすい大きさに切ります。
かぼちゃを食べやすい大きさに切ります。
2:かぼちゃを蒸す
かぼちゃをせいろか蒸し器にセットし、塩を少々ふりかけたら、弱火で15分~20分蒸します。
3:鍋で蒸す場合
蒸し器がない場合、大きめの鍋かフライパンに水を5cmほど張り、アルミホイルかクッキングペーパーでお皿を作って、水の上に浮かべるようにして置いて、蒸すとよいでしょう。
4:竹串を刺す
竹串がスッと刺せれば、できあがりです。器にもりつけて、そのままいただきます。お好みでバターを落としてもおいしいです。
ジャーマンポテト風かぼちゃ
6:ベーコンとたまねぎを炒める
ベーコンを1cm幅の細切りに、たまねぎは5mm幅の薄切りにします。
フライパンでベーコンを炒め、ほどよく油が出てきたらたまねぎを加え、しんなりするまで炒め、塩こしょうで味付けをします。
フライパンでベーコンを炒め、ほどよく油が出てきたらたまねぎを加え、しんなりするまで炒め、塩こしょうで味付けをします。
7:かぼちゃと和える
炒めたベーコンとたまねぎを、蒸しかぼちゃと和えてできあがりです。
蒸しかぼちゃのアイスクリーム添え
8:アーモンドを乾煎りする
フライパンでスライスアーモンドを乾煎りします。
9:盛り付ける
お皿に蒸したてのかぼちゃ、アイスクリームを盛りつけます。仕上げにアーモンドを散らし、メープルシロップをかけてシナモンをふりかけて、できあがりです。
ガイドのワンポイントアドバイス
弱火で加熱するとかぼちゃの酵素が活性化し、かぼちゃのでんぷん質を糖分に変えてくれるおかげで、かぼちゃが甘くなります。レンジで温めた場合、短時間の高温調理になってしまうので、かぼちゃの甘みを引き出しきれません。時間に余裕があれば、ぜひ蒸してみてください。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。