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アウディのスペシャルモデルS4が100万円台から(2ページ目)

先行きが見えにくい時代だからこそ、見えない壁をつんざくかのようなハイパフォーマンスモデルが気になったりしませんか。今回ご紹介するアウディS4は、一見ジェントルマンですが、日本ではその性能を引き出そうとすると大変なことになります

籠島 康弘

執筆者:籠島 康弘

中古車ガイド

見た目がごく普通なのに、走るととんでもない車

アウディS4アバント   リア

S4専用のスポーツサスペンションによって20ミリローダウンしています。また横滑り防止装置のESPなど、安全装備も万全。アバントはアルミ製のルーフレールを備えるなど、普段は本当に普通のワゴンとして使えます

S4にはセダンと、S4アバントと呼ばれるステーションワゴンがあります。ステーションワゴンにまでこんなバケモノ級を作ったというのがデビュー当時は驚きでしたが、アウディは今でもS4やRS4にステーションワゴンモデルを用意しています。ちなみに0~100km/h加速はセダンが5.6秒なのに対し、アバントでも5.8秒ですから性能に遜色はありません。そもそも、このモデルの時にRSはなかったのですが、先代のS4の上にはRS4アバントだけはありました。RS4はステーションワゴンからスタートしています。

いずれにせよ、ハイパフォーマンスモデルゆえ低速では乗り心地に硬さを感じますが、速度が乗る度にどんどんスムーズに快適になっていきます。しかし気分良くアクセルを踏み込んでしまうとアッという間に人に教えられない速度に達してしまうため、これまた苦笑いするしかない性能なんですけれど。ま、それだけの高性能車を100万円台で(S4アバントは200万円台前半で)買えるのですから「いざとなったら、まだ踏めるクルマ」と割り切りましょう。

アウディS4アバント   シート

前後席ともレカロ製の専用シートが備わります。標準はアルカンタラ&本革仕様で、フルレザーがオプションで用意されていました。フロントは電動で前後/高さ/リクライニングの位置を調節でき、シートヒーターも備えられていました

この「秘めたる高性能」があるからこそ、私はハデ顔のシングルフレームグリルではなく、上品顔のこのS4が良いんです。シングルフレームグリルがプラダやドルガバを着た男性だとすれば、このS4はサビルロウで仕立てたスーツを着た男性といいましょうか。涼しげな顔をして、普段はやさしいパパなんだけど、暴漢が襲ってきたら片手で瞬く間にとっちめそうな感じと言いますか。そういう意味では、特にS4アバントなんてホントに素敵。何しろ見た目はフツーのワゴンですからね。

だからってこんなエコの時代に、床まで踏めないハイパフォーマンスモデルが必要なのかと言われれば、確かに無くても生きてはいけます。しかし、元アップルのCEO、スティーブ・ジョブズ氏が言ったように「Stay hungry, Stay foolish.(ハングリーであり続けろ、バカであり続けろ)」ですよ、人生は。いくつになっても常に上を向いて、人と同じなんてくそ食らえという気概を持ち続けましょう。同じくジョブズ氏が言ったこの言葉を胸に。「もし今日が自分の人生最後の日だとしたら、今日やる予定のことは、私が本当にやりたいことだろうか」。本当に欲しい車を買ってくださいね。

このように、しっかり調べてみればお買い得な車種は意外とあるものです。あなたも一度、探してみてはいかがでしょう。

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