なんとアルファ156が100万円!他にも濃い味カーを続々発掘!

中古車としてみるとイジリがいのあるクルマ156。エンスージアストへと続く門を叩くにはうってつけ(撮影:桜井健雄)
輸入車もクーペに負けず劣らず魅力的なクルマが100万円で狙えます。

次期型が発表されていますがアルファ156(98年式 2.0ツインスパーク)、プジョー406ブレーク(98年式 3.0V6)、旧型ランドローバー ディスカバリー(98年式 V8i XSリミテッド)、VWニュービートル(00年式 2.0)、そしてキャデラック セビル(95年式 4.5ツーリングセダン)。モデルサイクルの長い輸入車ゆえに、そんなに古さを感じさせないモデルが揃いました。しかもイタリア、フランス、イギリス、ドイツ、アメリカと世界各国の濃い味カーばかり。

それにしてもアルファ156が100万円以下で買えるようになったのは驚きです。とても100万円には見えません。156の素晴らしさはイタ車であること、アルファであることを前面に押し出していることです。まぐれ当たりかもしれませんが、成功した理由はそこにあると思います。アルファの魅力はエンジンであり、インテリアであり、スタイリングであるわけですが、中古車としてみるとイジリがいのあるクルマであることも魅力に加わります。ちょっとしたインテリアパーツからエンジン関係まで、アフターマーケットが充実しているのです。エンスージアストへと続く門を叩くにはうってつけでしょう。プジョーなどもそうですが、90年代半ば過ぎからイタ車、フランス車の信頼性は飛躍的に向上している点も見逃せません。

プジョー406の魅力は端正なスタイリングと高い実用性、そしてこの値段で3リッターのV6が手に入る割安感です。最新のプジョーはどんどん先鋭的なスタイルになっています。でもベンツでもなく、BMWでもなく、ちょっと品のいい輸入車が欲しい人には、306や406世代のプジョーの方がしっくりくるんじゃないかな?

ディスカバリーはランドローバーがBMW(現在はフォード)傘下に入る前のモデルです。現行レンジローバーの隙のなさとは違って、なんとなくユルイ部分もあったりするのが、魅力だったりします。速く走る気にならないとでも言うか。それでもオフロード性能は一級品ですし、武骨さも今となっては希少です。

ニュービートルも安くなりました。さすがに100万円だと多走行車になりますが、ビートルの魅力は程よいクルマ好きに見えるおしゃれさんなところでしょう。未だに現行型ですしお得度は高いですね。

アメ車とわかる押し出しの強い外観とアメリカンゴージャスな内装が魅力のセビル(撮影:桜井健雄)
そしてセビル。車名は分からずとも誰が見てもアメ車とわかる押し出しの強い外観とアメリカンゴージャスな内装が魅力です。これでも登場当初はヨーロピアンなアメ車と言われたのですが、今見るとアメ車以外の何者でもありません。日本車も含めてドイツを中心としたヨーロッパテイストがはびこる昨今、走りも含めて違う世界観で作られたクルマな感じが色濃く伝わってきます。

どうです。迷うでしょ?個人的にはアルファ156の100万円切りは衝撃でしたが、どれか一台と考えると、乗ったことが無いアメ車のセビルの世界観に惹かれます。みなさんはいかがですか?


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