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大人気!ハイタイド「hum」の新作レポート(2ページ目)

ハイタイドの「hum」の新作が発表されました。「hum」ブランドコンセプトは、アイデアを考える時に思わず鼻歌を口ずさんでしまうというアイテム。今回の新作も、まさにそんな楽しさに溢れています。

土橋 正

執筆者:土橋 正

ステーショナリーガイド

2通り使えるペーパースタンド

「hum」 のデザイナーである坂田さんが、このペーパースタンドを考えるきっかけになったのは、仕事で日々出てくるミスコピー用紙の存在。いわゆる裏紙だ。これをキレイに、そしてポジティブな気分で使えるツールがないだろうかと思ったのが、そもそものきっかけだったそう。

本体は白いメタルボディ。そこに丸太のように太い木が付いている。その反対側からは2本の小さな棒のようなものが出ているというユニークな形状。
ハイタイドundefinedhum paper holder

片側には丸太のような木が付いている

ハイタイドundefinedhum paper holder

その裏側には、小さな木が2本出ている

ひとつ目の使い方としては、丸太の部分を下にして丸太をメタルプレートの枕のように感じで置く。こうすると、上には2本の木の出っ張りがくるので、そこに紙をセットしデスクメモのようにするという方法。紙はA4のコピー用紙を使い、それを4等分にカットし、紙の上の部分に2穴パンチで穴を開ける。

そうすると先程の2本の棒のところにピタリと収めることができる。クリップ式だと紙を取り出す時、または補充する時にいちいちクリップを外すという作業が必要だが、これは、紙を穴に差し込むだけなのでとても楽。それでいて、書くときは紙をしっかりと固定できる。
ハイタイドundefinedhum paper holder

A6サイズのメモスタンドになる。右上には鉛筆をセットできる

そしてもうひとつの使い方は、今度はメタルボードを自立させてメモなどを貼るボードにするというものだ。鉛筆スタンドの穴に深々と鉛筆を通し、それによりスタンド代わりにする。先ほどとは逆で、今度はメタルボードのために鉛筆の方がスタンドになる。
ハイタイドundefinedhum paper holder

鉛筆を深めにさして立てると、メモボードに。「paper holder」2100円

ここに付箋を貼ったり、メタルボードを活かしてマグネットでメモを貼ったりしていく。ひらめいたアイデアの一時避難場所にいいかもしれない。


次のページではUSBメモリーを紹介する。
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