2通り使えるペーパースタンド
「hum」 のデザイナーである坂田さんが、このペーパースタンドを考えるきっかけになったのは、仕事で日々出てくるミスコピー用紙の存在。いわゆる裏紙だ。これをキレイに、そしてポジティブな気分で使えるツールがないだろうかと思ったのが、そもそものきっかけだったそう。本体は白いメタルボディ。そこに丸太のように太い木が付いている。その反対側からは2本の小さな棒のようなものが出ているというユニークな形状。
片側には丸太のような木が付いている
その裏側には、小さな木が2本出ている
そうすると先程の2本の棒のところにピタリと収めることができる。クリップ式だと紙を取り出す時、または補充する時にいちいちクリップを外すという作業が必要だが、これは、紙を穴に差し込むだけなのでとても楽。それでいて、書くときは紙をしっかりと固定できる。
A6サイズのメモスタンドになる。右上には鉛筆をセットできる
鉛筆を深めにさして立てると、メモボードに。「paper holder」2100円
次のページではUSBメモリーを紹介する。