タイ料理の味の基本はナンプラー
とりあえず小瓶でも1つ持っておけばタイ料理を作るときに便利
タイカレーを作るときにも、最後に味見をして自分好みに仕上げるために欠かせないのがナンプラー。カレーの仕上げに使う程度で大量に必要なわけではないので、小さいサイズを購入しておけば大丈夫。値段は7バーツ(約18円)から。
タイの味を簡単に再現できる調味料
これさえあれば自宅でも簡単にトムヤム味を楽しめちゃう!
「カレー以外にもタイの味を再現したい!」というタイ料理中~上級者にはタイ料理調味料はいかがでしょうか? コンソメスープでおなじみクノールから、タイではトムヤムクン味のスープの素が販売されています。本格的なレストランの味……とまではいきませんが、塩味のラーメンに加えると酸味と辛みのきいた「トムヤムラーメン」のできあがり。また、お湯の中にこのスープの素を入れればあっさりしたトムヤム風味のスープができます。具はキノコ類や鶏肉がよく合います。
ガイヤーンの素はふりかけて焼くだけなのでとても簡単
他にもガイヤーン(イサーン地方のグリルチキン)味の調味料も、鶏肉にふり掛けて焼くだけと簡単にできるので重宝します。日本でいうところの「から揚げ粉」のようなものでしょうか。どれも10バーツ(約26円)前後で購入できます。
タイ料理にかかせないココナッツミルクはパウダーで
これで200mlのココナッツミルクが出来る
特にタイカレーを作るときに欠かせないのがココナッツミルク。最近では日本のスーパーでも缶詰が売られるようになりましたが、やはり現地タイのほうが安いのでガイドはいつも買いだめをしています。缶詰はどうしても重くなってしまうので、買うのはいつもパウダータイプのもの。これなら、軽いだけでなく必要なときに必要な分だけ使えますし、日持ちもするので使い勝手がいいですよ。