スーツと靴、両方オーダーできます!

吉田スーツ 外観

東京郊外・国分寺にある吉田スーツ。オーダースーツ業界に革命をもたらした「時代を読み、形にする」感覚を活かし、2011年の春からパターンメードの紳士靴のオーダーも開始しました

東京の地図をほぼ東西に貫くJR中央線。周辺に大学が多いせいか、その中野から立川にかけては伝統的なものと斬新なものとが仲良く共存する、大変魅力的な沿線です。街並みが整然とし過ぎていない割には治安が良いこともあり、一度住み着いてしまうともう離れられないと言った話も暫し耳にします。

そんな中央線沿線の一角、国分寺に店を構えるテーラー・吉田スーツは、オーダースーツ好きで知らなければそれこそモグリ! 店主の吉田務さんは、従来のテーラーにはない柔軟な発想力と常に顧客目線を忘れない企画力で、正統派の作品と時代の的を射抜いたものとの双方を難なくこなし、今後のオーダースーツのあるべき姿を打ち出している、ここ数年の東京ビスポークルネッサンスで絶対語られなくてはいけない存在です。紳士服の世界で、もはや既存のブランドに頼らず「既製品で気に入ったスーツが見付からないなら、我慢せずに仕立ててしまおう!」的な、言わば個人そのものをブランド化させる感覚を一気に身近にしてくれたこの店の功績は、何気ないけど非常に大きいのです。

そんな吉田スーツが2011年の4月から新たに導入したのが、嬉しいことに紳士靴のオーダーです。顧客にとってはスーツやジャケットを仕立てるタイミングで、それに似合う靴も一緒に注文できれば非常に楽ですし、幹になるスタイルに様々なディテールをあれこれ加減して独自の作品を作り上げる過程も、確かにスーツと靴で似ています。しかも「カッコ良く作る」と「体にジャストフィットさせて作る」の二律背反をどうバランスさせるかには、双方のオーダーで似た感覚が求められるので、「顧客一人一人のスタイリスト」を自負するこのテーラーとしては極めて自然な次の一歩! その詳しい内容、早速拝見とまいりましょう!


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