カラーボックスの収納ベンチを手作りDIY! 初心者でも簡単!
カラーボックスで作った収納付きベンチ。天板をあけると収納に
カラーボックスでベンチを手作りしよう!DIYに必要な材料
カットはホームセンターでお願いしましょう
- カラーボックス(幅41.5cm、奥行29cm、高さ88cm)
- 1×4材 90.5cm:5枚
- 4mm厚の板 39cm×84cm:1枚
- 1cm角 39cm:2枚
- 木工用接着剤
カラーボックスで作るベンチ:作り方手順
接着した後、テープでとめておいてもOK
木工用接着剤で1×4材を接着します。板と板のつなぎ目に接着剤をつけて材料同士をグッと力を入れて5枚、はり合わせます。
接着剤はまんべんなく延ばしましょう
5枚並べた1×4材に4mm厚の板を接着します。接着面に薄く全体につけるようにしましょう。この時、ヘラか木片など薄くのばせる道具があると便利です。
板よりも内側に接着します
カラーボックスの天板を底板の内側に入るように角材を接着します。この角材がずれどめの役割をしてくれます。
重たいものならなんでもOK
しっかり接着できるよう本など重たいものを載せておきます。そして半日くらいそのまま置いておきます。はみ出した接着剤は乾く前に固くしぼった濡れ雑巾でふき取りましょう。
紙やすりは四角い板などに巻いてかけるとやりやすいです
木材の角を削って、触っても痛くないようにヤスリがけをおこないます。120番くらいのヤスリで角を丸くしましょう。表面は240番くらいまでヤスリがけをおこいます。
写真はクリア(透明)です
木材を保護するために塗装をしましょう。塗装はいろいろな色や仕上がりになるものがたくさんあります。素地の雰囲気を残しておきたいならクリア(透明)を塗ります。茶系の色味にする場合はステイン+クリアで仕上げます。赤や青などの色をつける場合はペイントを使いましょう。
たくさん入るお片づけボックスです
塗装が乾いたら、あとはのせるだけ。完成です。
分割してフタを軽くしたり、丁番をつけて開け閉めできるようにしたりなど基本ができれば、いろいろなアレンジも可能です。ご自身の使いやすさやお好みにあわせて、細かな作りや色を変えるなどおしゃれなアレンジも楽しんでみてください。
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