イタリア料理、サルティンボッカのレシピ
イタリアンでは、生ハムを「調味料」として使う料理が多いです。ご紹介するローマのサルティンボッカも、生ハムを調味料に仕立てた使い方。お肉料理をお肉で調理するという面白いお料理です。サルティンボッカとは「口にすいすい運ばれちゃう」という意味もある言葉で、それだけぱくぱくといただけるお料理。手順の少ない、簡単なメインディッシュです。
ローマ風サルティンボッカの材料(ローマ風 サルティンボッカ)
ローマ風サルティンボッカの作り方・手順
ローマ風 サルティンボッカ
1:下ごしらえ
牛肉は軽く叩き、塩をして、セージの葉をのせ、生ハムでくるみ、爪楊枝で止める。
2:焼いたら完成
軽く熱したフライパンにバターを入れ、1のお肉を入れ、片面を焼き、片面に返すとき、白ワインを注ぎ、フランベする。お肉を皿に盛り、レモンを添える。
ガイドのワンポイントアドバイス
重めの赤ワインより、軽めの赤ワインか重めの白ワインとの相性抜群です。セージはドライよりも、フレッシュな葉を使うことをオススメします。
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※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。