セダンでもSUVでも“乗って単純に楽しい”
BMWはBMWらしく走らなければならない、というプライドによりセダンでもSUVでも乗り手を挑発してやまない。“乗って単純に楽しい”という最も根源的な自動車の趣味性が、平凡なサルーンモデルにも体現されている。
エントリーでも“らしさ”は十二分なコンパクト、1シリーズ
入門用やBMW乗りのダウンサイジングに納得のエントリーモデルとなるプレミアムコンパクト。5ドアハッチバックのほか、クーペやカブリオレもラインナップする。FRを貫くBMWらしい走りをもち、“らしさ”の演出も十二分だ。マニアックなスポーツモデル、135iクーペも用意されている。
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プロが好むクルマの筆頭、クルマの本質を語る3シリーズ
欧州Dセグメントにおいてスタンダードといえるサルーン＆ステーションワゴン（ツーリング）。世界中でこのクラスの新型車を担当するエンジニアの多くが分析のため乗り倒すほどだ。単なる移動のための道具ではないクルマの本質を物語るクルマである。熟成の進んだ今こそオススメ。クーペやカブリオレ、ハイパフォーマンスモデルのM3もラインナップする。
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基本性能の高さに感服、最新モデルの白眉は5シリーズ
欧州車の激戦区、アッパーミドルクラスのなかでスポーツ性とラグジュアリィ性のバランスの良さが突出しているのが5シリーズ。奥の深いパフォーマンスと飽きのこないデザインで、長く付き合える1台だ。サルーンとツーリング（ステーションワゴン）に加え、7シリーズをベースとしたグランツーリスモがラインナップされる。
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格好いいのひと言、ロードスター＆クーペのZ4
コンパクトで走りの楽しいFRのロードスター＆クーペ、というコンセプトが見事に昇華されたZ4。ロングノーズ・ショートデッキスタイルのスタイリングは格好いいのひと言だ。交差点をひらりと曲がるとき、これまで乗っていたセダンやミニバン、コンパクトカーとは全く違う次元の気持ち良さに驚くはず。
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全てがほどよいクロスオーバー、戦略的価格のX1
ワゴンとクロスカントリーの“ワゴン寄り”クロスオーバーモデルながら、デザインによってしっかりSUVに見えるところが人気のX1。ほどよいサイズ、高さ、動力性能、価格。それでいてブランド力はピカイチとなれば、これから輸入車に乗ってみたいと思う人にはもってこいの選択だろう。価格も363万円からと戦略的だ。
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走らせることが本当に楽しい、ほどよく大きなX3
フルサイズ化したX5に代わり、低く安定した構えでほどよい大きさに進化したクロスオーバーSUVのX3。絶品の乗り心地で、走らせることが本当に楽しい1台だ。大きくなっても軽快な走りで、街乗り普段使いのメインムーバーとして、SUVを検討しているという人には一度試してもらいたいモデル。
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