片づけテクで家事がスイスイはかどる(2ページ目)

片づけテク3：スイスイ洗濯

大量の洗濯ものを毎日さばいていくのは、案外負担がかかります。洗濯物入れ一つにタオル、靴下、汚れのヒドイ運動着などが混ざっていると、洗濯間に仕分けるのが面倒。かといって、いくつも洗濯物入れがあると場ふさぎなだけです。

そこで、洗濯物を入れるタイミングで仕分けしましょう。それには費用も手間もいりません。洗濯物入れの縁に、洗濯ネットをピンチで留めておくだけ。そのネットごと洗濯機に入れるだけなので簡単です。

さらにもう一つの片づけテク。1日に何回も洗濯機を回す家庭では、干して取りこんでたたんでの連続です。なかでも、たたむ作業は時間がかかります。取りこんだ後に、ソファや畳の部屋に置きっ放しになることはありませんか？

自分のことができる年齢になった子どもには、自分のぶんをたたんでもらいましょう。そこで、家族に協力してもらうために各自のカゴを用意。取りこんだ洗濯ものをカゴに仕分けておきます。このカゴがあれば、他の用事で作業を中断しても大丈夫。タンスやクローゼットなど収納場所の近くまでカゴを運んでおいて、あとで再開すればいいのです。

今すぐできる片づけテクを取り入れて、日々繰り返す家事をもっとスイスイとスムーズに。そして自由時間をもっと増やして、イキイキとした自分を楽しみましょう。