マンションで何LDKを選ぶ? 

マンションを選ぶとき、自分の家族にとって適切な広さや間取りについて、いろいろ迷うこともあるのではないでしょうか。

子どもが大きくなったらそれぞれに個室を与えたい、お客様が来たら泊まる部屋も欲しい、自分の書斎もあったらいいな……と、希望や夢を叶えようと思うと、広い専有面積が必要となります。
首都圏のマンションの一戸当たりの平均専有面積は68.94m2。70m2に満たない(出典:不動産経済研究所undefined首都圏のマンション市場動向undefined2017年7月※1)

首都圏のマンションの一戸当たりの平均専有面積は68.94m2。70m2に満たない(出典:不動産経済研究所 首都圏のマンション市場動向 2017年7月※1)


しかし本当にそれだけの広さや間取りが必要でしょうか。難しいかもしれませんが、今だけを見るのではなく、10年後20年後の暮らしまで想像して検討することをおススメします。

 

バリエーションが多く選びやすい3LDK

不動産経済研究所が発表したデータ(※1)によると、2017年7月に首都圏で販売されたマンションのうち2LDKは14.7%、3LDKは69.9%、4LDKは6.0%を占めています。3LDKの供給量がダントツに多くなっています。

このように供給量の多い3LDKは、それだけ間取りにバラエティがあり、自分の希望する間取りに出会いやすいといえます。すなわち3LDKは「選びやすい」間取りなのです。

 

首都圏で4LDKを買おうとすると

3LDK,4人家族でも住まい方のくふうで夢をかなえることはできる

3LDK,4人家族でも住まい方のくふうで夢をかなえることはできる

4人家族(夫婦+子ども2人)の家族がもし子どもそれぞれに個室を与え、予備室も欲しいと考えると、4LDKは必要になります。

4LDKの間取りとなると、専有面積は80m2程度は欲しいところ。首都圏のマンションのm2単価が95.2万円というデータ(※1)から計算すると、平均的な70m2のマンションより952万円ほど購入費用が高くなります。

先ほど述べたように、3LDKの供給がダントツに多いことからも、3LDKの間取りの方が選択肢が多く、選びやすいという事情もあります。そこで、発想を転換して、4人家族が3LDKの間取りで暮らすイメージを膨らませてみましょう。次のページで解説します。