マンション物件選びのポイント/マンションの間取り

マンションの間取り研究(4) 収納の使い勝手

マンションの収納は戸建に比べどうしても少なくなりがち。マンションの限られたスペースだからこそ「効率的で使い勝手のよい収納」が必要なのです。どこに収納があると便利? どんな形の収納が使いやすい? マンションの間取りを用いて、使いやすい収納例を見てみましょう。

井上 恵子

執筆者:井上 恵子

住まいの性能・安全ガイド

マンションは「収納力」がカギ

収納量は十分ありそうですか?

収納量は十分ありそうですか?

マンション住まいの悩みと言えば、戸建住宅に比べ「収納が少なめ」なこと。マンションの間取りを決めるとき、収納スペースよりも部屋の大きさ(LDや個室:○○m2)が優先されてしまうことは、残念ながら多々見受けられます。

でも、住まいの”収納力”はかなり大事な部分。収納スペースが少ないと、結局は室内にモノがあふれてしまい、快適なマンションライフを脅かす可能性だってあります。

 

収納の面積、位置、形を間取りでチェック

それでは収納の「面積」だけが確保されていればいいのでしょうか。確かに「収納量は住戸全体の○%以上」とうたい文句にしているマンションもありますが、面積だけ大きければよいというわけではありません。

廊下にあるのかリビングにあるのかといった収納の「位置」や、収納したいモノがしまいやすい間口や奥行きになっているか、客用布団をしまえるのかといった収納の「形」、その両方を注意してみてみましょう。
 

マンションの間取り例 

それでは参考に、マンションの間取り例を取り上げます【図1】。約70m2、2LDKのファミリータイプです。

【図1】マンションの間取り例(クリックで拡大)。ピンクの部分が収納です。

【図1】マンションの間取り例(クリックで拡大)。ピンクの部分が収納です。


個々の収納について、優れている点を次のページで解説します。
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