3系統プリアウトでシステムアップに対応

フロント/リア/サブウーファー用のプリアウトを装備しているので、外部パワーアンプやサブウーファーを増設して、システムアップもできる。2万円クラスのCDレシーバーは、コスト削減の影響で、リア/またはサブウーファーの1系統プリアウトしか装備されていない機器が多いのだ。

USBにはイルミネーション付

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メディア/フォーマット対応力だが、USBとミニジャックのAUX入力をフロントフェイスに備えているので、iPod/iPhoneをはじめとしたUSB接続可能な携帯デジタルプレーヤーおよびスマートフォンからUSB接続ができない機器まで、音楽再生中の充電の可否は別として、たいがいのポータブル機器の音楽を聴くことができる。USBメモリー等のUSBデバイスに保存した音楽も再生可能。再生できるフォーマットは、MP3/WMA/AAC/WAVの4形式だ。これら4形式の音楽ファイルは、CD-R/RWでも再生できる。

ディスプレイは日本語表示が可能

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日本語3行表示に対応

iPod/iPhoneやUSBメモリー内の音楽の選曲は、ピアノタッチ・シーソーキーのサーチ/戻るキーと、大型ロータリーボリュームの回す&押すの操作で、わりとスムースにできる。iPod/iPhoneの場合は、コントロールモードに切り替えれば、使い慣れたiPod/iPhone側でも操作可能だ。有機ELディスプレイは日本語表示に対応。3行表示だから、曲名/アーティスト名/アルバム名を同時に表示できる。

さて、肝心の音だが、同時に発表された他の3機種に比べて、格段にサウンドクオリティが高い。中高域の透明感が高まったのもあるが、全帯域にわたってエネルギー感が増して、音楽の楽しさがより伝わってくるようになったのだ。コスト/パフォーマンスでいうと、今回発表の4機種のなかで最も優れているといえる。2万円程度の予算のなかで、少しでも音がいい機器が欲しいなら、今回発表されたニューモデルの中では、DEH-P760を選ぶに尽きる。