和菓子/デパ地下・商業施設の和菓子

東京駅「GRANSTA」バレンタイン和菓子!(3ページ目)

すっかり定着し、さらなる成熟を見せている感がある「バレンタインの和菓子」。さて、今回注目したのは東京駅構内地下1階エキナカ商業施設「GRANSTA(グランスタ)」。スウィーツゾーンがリニューアルを果たしてちょうど1年。バレンタインスウィーツもますますパワーアップしています!

原 亜樹子

執筆者:原 亜樹子

和菓子ガイド

「銀座 甘楽」の「鈴逢せ◆ちょこあん◆」

「銀座 甘楽」の「鈴逢せ◆ちょこあん◆」(1個200円)オニキスをイメージしたもの。

「銀座 甘楽」の「鈴逢せ◆ちょこあん◆」(1個200円)オニキスをイメージしたもの

豆大福や季節の生菓子などが並ぶ和菓子店「銀座 甘楽」。バレンタイン限定の「鈴逢せ◆ちょこあん◆」は、東京駅のシンボル「銀の鈴」を形取った、チョコレート風味の焼き菓子です。ココアパウダー、チョコレート、カシューナッツを合わせた白餡ベースで、チョコレート餡を包んでいます。ほっこりした生地とまったりとしたチョコレートのバランスがポイントです。洋の素材をふんだんに用いながらも仕上がりは和菓子。正統派の和菓子が好きな方にも喜ばれそうです。

 「東京にこ鈴」の「にこ鈴焼 チョコ」

「東京にこ鈴」の「にこ鈴焼 チョコ」(5個入550円)

「東京にこ鈴」の「にこ鈴焼 チョコ」(5個入550円)

年齢を問わず喜ばれそうなものが人形焼き専門店「東京にこ鈴」の「にこ鈴焼 チョコ」。ビターチョコレートと白餡を合わせた餡が入る、銀の鈴をモチーフにした人形焼きです。柔らかな焼き上がりと癖のない味は、お子さまにもご年配の方にも好まれそうです。

ちなみに、期間中(2011年1月22日~2月20日頃まで)1日50~70個限定なので、早い時間に行くのがおすすめです。


かつては奇抜にも感じられたチョコレートと餡、チョコレートと和菓子の取り合わせも今では定番。真新しさがなくなった今、より工夫が凝らされたり洗練されたり、とバレンタインの和菓子の進化は続きます。

■「GRANSTA(グランスタ)」
所在地:JR東京駅構内地下1階
営業時間:8:00~22:00(月~土)、8:00~21:00(日・祭日)
※一部ショップは7:00から営業。

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