1500組6000人のマンモス駅伝大会
モデルのSHIHOさん(左)も「Team SHIHO」で参戦
駅伝とは思えない数のランナーのスタート
東京大会に続いて2011年1月22日(土)には大阪(舞洲スポーツアイランド)、2月11日(祝)には名古屋(愛/地球博公園)で開催されます。現在参加者を専用WEBサイトで募集中。この記事で楽しみ方必勝作戦を立てて参戦を。
風がちょっと強かったですが、雲一つない好天に恵まれたこの日、東京都江東区の夢の島公園陸上競技場に1500組6000名の参加者が集まりました。
競技内容は、4区間(1区10km、2区5km、3区3km、4区5km)の駅伝。しかし、ちょっと普通の駅伝と違うところは種目のカテゴリー分けです。
必ずチームに一人以上の女性が入っていること。その女性の人数によって「混成男子3人+女子1人」「男女各2名のペア」「混成男子1人+女子3人」「全員ガール」の4部門があること。
応援にも仮装にもグランプリ
季節柄サンタクロースも走る
自分のブロック前でタスキを受け渡す仕組み
速さを競うだけでなく、仲間とのチームワークやチームの特色、個性のパフォーマンスも競おうという大会です。
大会に協賛したのは、アディダス ジャパンとKDDI。それだけに両企業の力の入れ方もかなりのものでした。
大会開催都市の東京、大阪、名古屋では、第一生命陸上競技部監督の山下佐知子氏が監修した練習メニューによる講習会をのべ17回開催。大会に申し込んだ練習参加者にアディダス契約アドバイザーがコーチを務めるだけでなく、増田明美さんや市橋有里さんもゲスト参加した練習会もありました。
女性参加者40%の華やかさ
とはいえ仲間が出てこないなんていうハプニングも
やっぱり見栄えするSHIHOさんです
さてもう一つこの大会で興味があったのが運営です。1500チームのタスキリレーがスムーズに行われるのか? 混乱は起きないのか? 興味津々で見守りました。