文章 : 佐藤 明男(All About「男のヘアケア」前ガイド)

「レコーディングダイエット」の要領でつくる
「抜け毛・薄毛予防ダイアリー」

手帳イメージ

来年の手帳はもう買いましたか?

書店の店頭では、今、来年のダイアリーがズラリと並んでいます。既に12月も半ば過ぎですから、この記事を読んでいる方のなかには購入済みという方も多いかもしれません。

ここで提案する「抜け毛・薄毛予防ダイアリー」は、一般的な手帳で誰でもカンタンにつくれるものです。話が飛んで恐縮ですが「レコーディングダイエット」をご存じですか?これは「何を食べたか」「その総カロリーはどのくらいだったか」「体重はどう変化したか」などを毎日コツコツ記録して食生活を振り返り、ダイエットの意識を高める手法のこと。通称「オタキング」、元東京大学非常勤講師の岡田斗司夫さんが、この方法で117キロ→62キロもの減量に成功して話題になりました。

私が提案する「抜け毛・薄毛予防ダイアリー」もこのレコーディングダイエットの要領と同じ。髪の毛、頭皮に良いこと、悪いことや目標、その結果などを手帳に書き留めて「見える化」することで、モチベーションを上げ、抜け毛・薄毛対策の内容を確認、意識を高めていくことが狙いです。

では、早速作り方を説明しましょう!

薄毛対策と日常のスケジュール
両方を書き込むことがポイント

薄毛予防ダイアリーで提案しているのは、マンスリーページとウィークリーページの2カ所で書き留めるスタイルです。

まずはマンスリーページから始めましょう。下の画像を見てください。
マンスリーページ

マンスリーページの書きこみ例【クリックすると拡大します】


最初、メモ欄に抜け毛・薄毛対策につながる目標を書きこみます。上の例は4月なので、抜け毛・薄毛の大敵である「ストレスをためない」、さらに新人歓迎など飲み会が多い季節をふまえて「飲みすぎない」ように、週に2日の休肝日をつくることとしました。
他の月の例としては、初夏の5月なら「紫外線対策として休日の外出には帽子を被る」、6~7月には「梅雨のジメジメによる頭の蒸れに注意する」「汗をたくさんかいたらシャンプーを念入りに」、などでもいいですね。

続いて、髪の毛、頭皮に良い影響を与える目標や工夫を日別に書きこみます。メモ欄に書いた月別目標に合わせて「休肝日」、月曜の仕事に備えてリラックスするための「ゆっくり入浴」、重要なプレゼン後のごほうびとして、サロンでの「月1回集中シャンプー」、などを書き込んでみました。

なお、この「抜け毛・薄毛予防ダイアリー」は通常のダイアリーを兼ねています。したがって当然、仕事やプライベートのスケジュールも書きこんでOK。通常のスケジュール帳と薄毛予防対策の書き込みが併記された状態になるわけです。
こうすれば仕事の忙しさ、プライベートの充実度なども一緒に振り返ることができ、髪の毛、頭皮の健康状態をはかるバロメーターとしての機能も果たせると思います。

次ページでは、ウィークリーページの書きこみ方を紹介します。