マカオの市内観光にはいくらくらいかかる?

市内を縦横に走る路線バスは本数も運行頻度も多い

市内を縦横に走る路線バスは本数も運行頻度も多い

世界遺産も見学無料。写真は聖オーガスティン教会

世界遺産も見学無料。写真は聖オーガスティン教会

マカオ観光のハイライトといえるのが世界遺産めぐり。マカオ半島の中心部に密集しているため比較的移動しやすく、全部でなくとも2泊3日もあれば多くを見て回ることができます。たくさんの世界遺産をめぐるとなると入場料が気になるところですが、素晴らしいことにマカオの世界遺産は基本的に無料! 一部、内部に立ち入ることができないドン・ペドロ5世劇場や事前申し込み(無料)が必要な鄭家大屋といったものがありますが、世界遺産を歩いてめぐる分にはまったくお金がかかりません。

 

博物館や美樹幹は入館料がかかる。ただし格安

博物館や美術館は入館料がかかる。ただし格安

入館料がかかるものの例としては、博物館、美術館など。公営のものがほとんどで、施設よって5~25パタカほど。無料開放日が設定されることもあります。人気のマカオタワーは展望台に行くのに85パタカ(今後値上げの予定がある)の料金がかかります。目立ったものはこのくらいで、どこへ行くにも何を見るにも財布に影響しない街というのがマカオの特徴です。ちなみに、カジノの入場料も無料です。

 

マカオの移動にかかるお金は?

日本に比べてリーズナブルな価格のタクシー。初乗り13パタカ

日本に比べてリーズナブルな価格のタクシー。初乗り13パタカ

細い道が多いマカオでは小型の路線バスも活躍

細い道が多いマカオでは小型の路線バスも活躍

交通費も日本に比べて格安と感じるでしょう。タクシーは初乗り13パタカ、路線バスはマカオ半島内路線で3.2パタカ。例えばマカオ半島の世界遺産密集地区からコタイ地区のリゾートホテルまでタクシーを利用したとしても、だいたい80パタカほど。

路線バスは最長路線のマカオ半島からコロアン島までの路線でも6.4パタカです。さらに、カジノ・リゾートが運行する無料シャトルバスも利用できます。無料シャトルバスはフェリーターミナルや中国とのボーダーゲートとホテル間を結ぶ路線が中心でしたが、最近になって市内中心部の繁華街との間や人気リゾートホテル循環など、続々と路線網が拡充されています。日本にはないシステムなので慣れるまで少々戸惑いますが、一度理解できれば効率よく無料シャトルバスを使ってマカオ内を移動できるようになります。

カジノホテルが運行するシャトルバス。施設名が大きく車体に書かれているのですぐ分かる

カジノホテルが運行するシャトルバス。施設名が大きく車体に書かれているのですぐ分かる

交通に関する注意点としては、価格がリーズナブルなタクシーが庶民の足として多用されているため、ラッシュ時など空車を見つけるのが困難なこと。流しのタクシーだけでなく、タクシー乗り場にも長蛇の列という、日本では考えられない状況です。路線バスはかなりの頻度で運行されているものの、同じくラッシュアワーは日本の通勤電車並みの混雑を覚悟する必要があります。

さらにカジノの無料シャトルバスは路線や需要によって運行頻度が変動するという要素も。これは公共交通機関ではなく、あくまでもカジノが自社施設へのカジノ利用客の誘致のためにサービスとして運行しているためです。カジノへ向かう路線は簡単に利用できますが、カジノを出発するシャトルバスに乗る際にカジノ内で発行される整理券などの提示が必要なものもあるのでご注意を。

続いて、ショーやライブ鑑賞にかかる費用をチェック>>マカオのエンタテインメント鑑賞費用
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