与那国島の観光情報(2ページ目)

与那国島の観光ポイント

■海底遺跡様群

与那国島の近海、新川鼻岬の沖50m、水深20mの海底に沈む巨大な遺跡様群で、1986年に与那国のダイバー新嵩喜八郎氏によって発見されたもの。素人が見ればそれは間違いなく遺跡以外の何ものでもないように思えますが、古代人の建造物なのか、自然の産物であるのか、意見が分かれ未だ結論が出ていません。

そのため、一般には与那国島の海底遺跡として知られていますが、正確には遺跡様という表現が正しいのです。ダイビングの人気ポイントで、この海底遺跡を目的に与那国島を訪れるダイバーも多いです。また、シュノーケリングやボートなどでも見ることができます。※風向きや波の高さ、潮流などのコンディションに左右されやすいポイントなので、コンディションによっては潜れないこともあります。
地図：Yahoo地図情報

オススメダイビング＆マリンサービスショップ
●与那国ダイビングサービス
与那国島で一番古いダイビングショップ。
住所：沖縄県与那国郡与那国町字与那国3984-3
TEL：0980-87-2658
地図：yahoo地図情報

●サーウェスヨナグニ
与那国海底遺跡の発見者である新嵩喜八郎氏の運営するダイビングショップ。
住所：沖縄県八重山郡与那国町与那国59-6
TEL:：0980-87-2271
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■西崎（いりざき）
日本最西端ポイント。西と書いて入りと読むのは、太陽が沈む（入っていく）のが西の方角だから。久部良の集落にあり、最西端の碑や展望台がある小さな公園のようになっています。近くに売店などはないので、久部良の集落で飲み物など買ってゆっくりと過ごすのもよいです。夕陽時にはたくさんの人が夕陽を見に集まってきます。
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■東崎（あがりざき）
島の東部にある岬。灯台の前に広大な牧草地が広がり、風に吹かれながら草を食む与那国馬の姿が絵になる、もっとも与那国らしい景色が見られるポイントです。岬の先からは島の北側の海と南側の海をぐるりと一望することができ、遥かに西表島の姿も眺望できます。
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■サンニヌ台
東崎を少し南に下った辺りに見える、荒々しく海の中にそそり立つ男性的で迫力のある岩群。特に軍艦が停泊してるように見える岩のことを軍艦岩と呼んでいます。
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■立神岩
島の南東に位置する奇石。別称、頓岩（とぅんがん）。昔、ふたりの若者が海鳥の卵を取るためにこの岩に登ったのですが、降りられなくなってしまい、ひとりの若者が海に落ちて転落死してしまいました。それを見ていたもうひとりの若者は、恐ろしさのあまり神に祈り続けていたところ、いつのまにか眠ってしまい、目が覚めて気が付いた時には島に戻ってきていた、という伝説のある岩です。
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■久部良バリ
久部良の集落にある八重山・宮古地方の琉球王府による過酷な人頭税の歴史を物語る場所。バリとは割れのことで、人減らしのために妊婦たちが飛び超えさせられた割れ目のことをそう呼んでいます。この割れ目の大きさは約幅3～5m、深さ7m。当然、妊婦たちは転落したり、たとえ飛び越えられたとしても流産という当時の悲惨な歴史を伝える場所です。
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■Dr.コトー診療所セット
与那国島の新名所、人気のTVドラマ「Dr.コトー」の撮影のために建てられた診療所セット。ドラマ終了後もそのまま残されています。島の南、比川浜を眺めるように佇むその姿にDr.コトーファンなら感激?!
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