ままごとキッチンを手作り!カラーボックスを使ったDIY
扉付きのおままごとキッチンを手作り・DIYした完成作品です。デザイン制作・番匠智香子
こちらの記事でご紹介したおままごとキッチンに、さらにアレンジを加えます。扉をつけたり、蛇口をつけたりとさらに楽しく制作しましょう!
扉をつける
カラーボックスに合わせて塗装しても楽しいです
218×183mm、厚み19mmを2枚
横の長さはカラーボックスの横の寸法よりも全体に2mmくらい小さくします。
縦の長さは下がつかないようにこちらも2mmくらい小さい寸法にしましょう。
お気に入りの取っ手をさがすのも楽しいです
今回はネジが付属している木製の取っ手を使います。4mmのネジが付属しています。取っ手が入っている袋などに適合扉厚の表示があるので参考にしましょう。
電動ドライバードリルがあると便利です
取っ手をつけたい位置に4mmの穴を貫通であけます。穴をあける板の下にいらない板をひいておくと板が割れづらくなります。
しっかりと押しつけながらネジを締めましょう
扉に丁番を取り付けます。長さ25mmの丁番を2組使います。マスキングテープなどで位置がづらないように仮止めしておくと作業しやすくなります。軽く下穴をあけてからネジを締めましょう。
テープなどで本体に固定すると作業しやすくなります
本体に扉を取り付けます。丁番と丁番の間に厚紙を挟んで少し隙間をあけて取り付けましょう。隙間がないと扉がきれいに締まらなくなります。
丁番のデザインで雰囲気も変わります
本体に扉が付き、下にいろいろなものが収納できるようになりました。
その他パーツを取り付ける
いろいろな工作材があるので、組み合わせを考えてみましょう
木管や丸棒、穴あきの玉など工作材を組み合わせて蛇口を作ります。玉と丸棒は木工用接着剤で固定します。
パーツの組み合わせを楽しみましょう
木管を本体に木工用接着剤で固定します。丸棒は接着しないで、くるくる回るようにすると楽しいですよ。
色を塗っても楽しいです
キッチンのつまみ風にパーツを取り付けます。15mmの丸棒を1cmの長さに切りました。何個か用意しましょう。これを木工用接着剤で本体の前板に固定します。
コルクや丸いものを使ってお鍋置きをつくってみましょう
1×4材:180mmを1枚
コルク:Φ75×10mmを2枚
1×4材はまな板にします。どこでも持っていけるように置くだけにした方が楽しいと思います。
コルクはお鍋置きに使いましょう。こちらは両面テープで本体に固定しましょう。
色を塗ったり、パーツを増やしたり、お気に入りの丁番や取っ手をつけたりなど、ぜひオリジナルのキッチンを手作り・DIYしてみてください。お子さんと一緒の制作も楽しい時間です。
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