木の手作りおもちゃに挑戦しよう!

おままごとキッチンに使える電子レンジをDIY!

おままごとキッチンに使える電子レンジをDIY!

手作りおもちゃの中でも、ちょっと難易度が高そうなイメージがあるのが木工作品ではないでしょうか。でも、こんな木のおもちゃが作れたらいいと思いませんか? 

おままごと卓上キッチン。調理用具も手作りです

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木片とフェルトで作ったお弁当。おにぎりやタコさんウィンナーも!

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これらはすべて、ばんちかさんことDIYアドバイザーの番匠智香子さんが、子どもやママ&パパに教えている手作りおもちゃ。ばんちかさんはAll AboutでもDIY・日曜大工のガイドとして活躍されています。

おままごと冷蔵庫。中にはたっぷりおもちゃを収納できます

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おままごと電子レンジ。手で回せるターンテーブルと電気付き

おままごと電子レンジ。手で回せるターンテーブルと電気付き

 

そこで、ばんちかさんがホームセンターで開催する木工教室に伺い、おままごと電子レンジの作り方を教えていただきました。このおもちゃは、子どもと作る基本の作り方から、少しずつステップアップしてターンテーブルを付けたり、電気を付けたりと、レベルに応じて変えられるそう。ここでは、ステップごとにご紹介しましょう。
 

おままごとキッチン、基本の電子レンジの作り方!

おままごとで大活躍間違いなしの電子レンジ

おままごとで大活躍間違いなしの電子レンジ

【材料】
■本体箱部分
上面用板×1・底面用板×1・側面用板×2・前面用板×1・裏面用板×1
■前面扉
横用板×2・上下用板×2・シート×1・丁番×2・取っ手用丸棒×1
■その他
ビス・タッカーの針

【道具】
ボンド・電動ドライバードリル・ドライバー・タッカー

女性でも簡単に使える電動ドライバードリルは慣れると便利!

女性でも簡単に使える電動ドライバードリルは慣れると便利!

1.本体の箱部分をつくる
上面、側面、底面用の板をビスでとめます。このとき、まずボンドで貼り合わせるとずれないのでとめるのが楽です。ボンドが乾いたら、電動ドライバードリルで下穴をあけて、ビスでとめてください。その後、前面用の板にもした穴をあけ、ビスで取り付けます。
 
ずれないようしっかり調整しましょう

ずれないようしっかり調整しましょう

2.扉の枠をつくる
扉用の横板と上下の板を組みビスでとめます。1と同じように、ボンドで固定して、下穴をあけてからビスどめしましょう。
 
小型のタッカーは画鋲と同じようにいろいろと使えて便利!

小型のタッカーは画鋲と同じようにいろいろと使えて便利!

3.扉に窓を取り付ける
扉の枠にシートをあて、タッカーでとめます。タッカーは水平に保ち、持っている手とは反対の手で先端を押さえてとめると上手くいきますよ。

 
4.扉を丁番でとめる
丁番がずれないようにテープでとめておくとやりやすいです

丁番がずれないようにテープでとめておくとやりやすいです


扉と本体の箱を、丁番を使って取り付けます。扉がスムーズに開閉できる隙間を調節して固定するのがポイント! 丁番は小さいので、普通のドライバーでしっかりと押しながら締めましょう。

 
5.裏面に板をつける
板がずれないよう最初は対角線でとめましょう

板がずれないよう最初は対角線でとめましょう


裏面用の板を本体の裏にビスでとめます。
 
子どもが扱いやすいように、取っ手の長さは短くしすぎないで!

子どもが扱いやすいように、取っ手の長さは短くしすぎないで!

6.取っ手をつける
扉に取っ手用丸棒をつけます。少し穴を掘り、ボンドをつけて差し込むと丈夫な取っ手になりますよ。
 

基本のおままごとレンジはこれで完成! 続いて、見た目を美しく仕上る「ダボ埋め」と、電子レンジの底に足を取り付けます。
 

電子レンジの見た目を美しく!ダボ埋めと足をつけよう!

【材料】
■本体箱・前面扉用
丸棒

【道具】
ノコギリ(ダボ切り用)・金槌・ボンド・紙やすり
 
下の板まで削らないように!

下の板まで削らないように!

1.ダボ埋めをする
下穴すべてに金槌で丸棒を打ち込み、ノコギリ(ダボ切り用)で平らになるように切り落としてください。表面は紙やすりで整えましょう。丸棒は、金槌で先端を軽く叩いて細くすると穴にさし込みやすくなります。下穴と丸棒は同じ直径にしてくださいね。
 
ボンドが乾いてからひっくり返しましょう

ボンドが乾いてからひっくり返しましょう

2.底に足をつける
丸棒を同じ高さに切り、本体の底にボンドでつけてください。底をつけると見た目も美しくなるうえ、扉が開けやすくなりますよ。
 

ダボ埋めをしてビスが見えなくなり、見た目がとっても美しくなりましたね。次は、ターンテーブルを取り付けます。遊びの幅がぐんと広がりますよ。
 

遊びの幅がぐんと広がるターンテーブルを取り付けよう!

【材料】
■ターンテーブル
テーブル用丸板×1・テーブル下丸板×1・本体接着用土台板×1・丸棒×1

【道具】
・ボンド・電動ドライバードリル
 
円の中心に丸棒がくるように貼りましょう

円の中心に丸棒がくるように貼りましょう

1.ターンテーブルを貼り合わせる
テーブル下用の丸板に、丸棒と同じ直径の穴をあけてさし込みボンドで貼り、テーブル用の丸板にボンドでしっかり貼り付けます。
 
本体にぶつからないで回るかチェック!

本体にぶつからないで回るかチェック!

2.本体にターンテーブルをセットする
本体接着用の土台板に丸棒が入る穴をあけてレンジ本体にボンドで貼ります。このとき、テーブルを差し込んでも扉が閉まるか確認してくださいね。最後に1のターンテーブルを土台板に差し込めばでき上がり!
 

次は本体内に電気をつける場合の方法をご紹介しましょう。スイッチを押すとピカッと光りますよ!
 

電子レンジにピカッっと光る電気を付けよう!

【材料】
■スイッチ式電気
ソケット×1・10芯コード×1・丸押しボタンスイッチ×1・電池ケース×1・豆電球×1・乾電池×2・土台用板・ストロー×1~2

【道具】
電動ドライバードリル・ビス・テープ・はさみ

※電気スイッチをつけたい場合は、『基本の電子レンジを作ろう! 5.裏面に板をつける』で裏面に板をつける前に作業するとやりやすいです。
 
スイッチの位置は上下お好みで!

スイッチの位置は上下お好みで!

1.電気スイッチを取り付ける
本体前面に電気ドライバードリルで穴をあけ、コードをつけた丸押しスイッチをビスで取り付けます。
 
天井部分なのでビスでしっかり固定しましょう

天井部分なのでビスでしっかり固定しましょう

2.電球の土台を作る
土台用の板に穴をあけてソケットを差し込み、本体の天井部分にビスでとめてください。土台の裏に浅い溝を彫ってコードをしまうと、本体との間に隙間ができずしっかりとまります。
 
コードが長い場合は、短く切りましょう

コードが長い場合は、短く切りましょう

3.回路を作る
スイッチ、電球、電池で回路を作ります。電池ケースは本体前面の板裏にテープで固定するとじゃまになりません。
 
ストローでコードをまとめるとこんなにスッキリ!

ストローでコードをまとめるとこんなにスッキリ!

4.ストローでコードをまとめる
ストローに縦の切込みを入れ、コードを中にしまいます。本体前面の板裏や側面にテープで固定し、スッキリさせましょう。
 
ターンテーブル付きピカッと光るおままごと電子レンジ完成!

ターンテーブル付きピカッと光るおままごと電子レンジ完成!

これでターンテーブル付きのピカッと光るおままごと電子レンジができあがり! 親子の木工レベルに合わせて、作ってみてくださいね。
 
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