メキシコの通貨・両替

メキシコの通貨はPeso (ペソ)で、表記はN$。2010年12月現在1メキシコペソ=7円、1米ドル=12メキシコペソになります。硬貨は10、20、50センタボ、1、2、 5、10ペソ。紙幣は20、50、100、200、500、1000ペソ。500、1000メキシコペソなどの高額紙幣は、受付けられない場合や、おつり が用意されていない店も多いので、なるべく200ペソ以下の紙幣と硬貨を用意しておきましょう。

メキシコでも日本円を両替できる場所もありますが、かなり限られているのと、レートが悪いので、流通のいい米ドルで現金を持っていった方が便利。米ドルからペソへの両替は町中の銀行や両替所、ホテルなど場所を選びません。ただし、2010年6月にメキシコ大蔵省の規制変更が発表され、メキシコ国内で外国紙幣からメキシコペソへの両替が難しくなっています。外国人旅行者は両替の際に必ず、パスポートと滞在許可証(入国カードなど)を提示し、そのデータが登録され、1ヵ月に累計で1,500米ドルまでしか両替できなくなりました。これにともない、今まで米ドルが問題なく使用できたメキシコ北部のアメリカ国境周辺都市および、リゾート地カンクン、ロスカボスなどでもメキシコペソしか使用できません。両替が出来ないぶん、クレジットカードや国際キャッシュカードで現地通貨を引き出して、対応するようにしてください。

クレジットカードはVISAやMASTERなどアメリカ系カード会社のものはほとんどの場所で使えますが、アメリカンエクスプレスは使えない場合もあります。JCB、ダイナースも使えるところもあるようですが、メジャーではありません。

ATMでの現金の引き出しは、非常に簡単。国際ATMネットワークである「PLUS」「Cirrus」が付帯しているクレジットカードや銀行キャッシュカードを持っていれば、町中の銀行やショッピングセンターにあるATMで現地通貨を引き出すことができます。

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メキシコの物価

屋台料理は、どこでも安くてボリュームたっぷり。

屋台料理は、どこでも安くてボリュームたっぷり

メキシコの物価は、ほかのラテンアメリカ地域に比べるとそれほど安くはありませんが、日本に比べたら安い印象を抱くはず。屋台料理はタコス1個 で3~5メキシコペソぐらいから、トルタと呼ばれる具だくさんのサンドイッチで20~30メキシコペソくらいです。庶民的な定食屋は通常35メキシコペソくらいから、スープ、前菜、 パン、メインディッシュ、ジュースがセットになったものが食べられます。一方で、ファミリーレストランでは、一品150メキシコペソ以上することもあり、日本とあ まり変わらない場合も……。瓶ビール(250ml)や水のペットボトル(600ml)は7~8メキシコペソくらいで販売されています。

メキシコの物価を特に安いと感じられるのは、交通費に関して。なかでもメキシコシティでは、地下鉄はどこまで行っても3メキシコペソで、路線バスも3~5メキシコペソ程度。タクシーのメーターは通常6.4メキシコペソから スタートで、30分くらいの距離なら50メキシコペソ以内です(夜22時以降は割増)。日本の場合とは逆に、タクシーやバスの運賃はメキシコシティより地方の方が若干高いことが多いです。

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メキシコでチップは必要?

メキシコはチップ社会なので、それも勘定に入れておかなければなりません。ファーストフード店や屋台ではチップ不要ですが、レストラン、カフェ、 バーといった飲食店でのチップは、だいたい料金の10~15%程度を目安に。タクシーへのチップは払わなくてもいいですが、メーターの小数点以下の値段から切り上げ で払うのがスマートです。空港やホテルで荷物を運んで貰ったら10メキシコペソ程度を。金額はあくまで目安ですので、もしもサービスが良いと感じたり、特別な待遇をしてもらったりした場合は、チップをはずむなど感謝の気持ちを示しましょう。