手間なく投資信託を解約

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投信の解約は毎回電話しなきゃいけないのでホント面倒だ……

老後資金を準備する金融商品の一つに投資信託があります。目的に沿ったファンドを毎月少額から積み立て購入することができるので、長期の資金作りとして多くの人が利用しています。

投資信託を換金するには、その度に解約手続きをしなければなりません。これが意外と面倒です。投資信託を手間をかけずに老後資金として使う方法はないものか……。ありました。それは
・毎月分配型ファンド
・自動解約サービス
です。

毎月分配型ファンドは資金を温存

毎月分配型ファンドとは、大和証券のホームページでは「海外の債券やリート(不動産投資信託)等に投資し、1ヵ月ごとに決算をして金利収入や為替差益等を分配金として受取る仕組みを備えたファンド」と紹介しています。

利用している投資家のイメージは、年金では不足する生活費やお小遣いに分配金を充当したいと考えている高齢者、でしょうか。定期預金に例えると「元本は温存して利息だけを受け取る」という感じです。

分配金はファンドの運用益(=定期預金の利息のようなもの)です。従って、基本的には資金は減少しません。しかし、運用状況によっては資金を取り崩して分配金として配分することもあるので、「資金が減少する可能性がある」ことはしっかり留意しておきましょう。

自動解約サービスはまだ少ない

老後資金として準備したファンドを積極的に換金して、老後の生活を充実させたい人に向くのが自動解約サービスです。取り扱っている証券会社は次の3社です。
  • 野村證券(名称:定時受取りサービス)
  • 日興コーディアル証券(名称:定期引出サービス) 
  • ありがとう投信(名称:ライフサポートサービス)

野村證券と日興コーディアル証券のサービスは、「定期的に一定の金額もしくは口数の投資信託を換金し受け取ることができる」というもので、受取り月は、毎月あるいは隔月から選択します。

ありがとう投信は、サービス申し込み日の年齢が60歳以上(障害者は年齢制限なし)で売却金額が10,000円以上1000円単位。換金月は利用者の希望により選択、となっています。