一人暮らしの家計簿 新社会人編

社会人収入
初任給の平均から実際の手取額を計算します。社会保険料・所得税等の計算はあくまで目安であり、正確なものではありません。ご了承ください
厚生労働省『平成21年度賃金構造基本統計調査結果(初任給)』によると、大卒の初任給の平均は19万8800円となっています。これは社会保険料や所得税等を含む総支給額ですので、実際に自分が受け取る手取額は少なくなります。企業によっては住居等の手当てや残業代などがあり収入部分が増えることがある一方、その他に企業ごとの積み立てなどが天引きされることがあります。

給与からは住民税も天引きされることもありますが、前年度の所得に対してかかるので、前年度に収入がなければ、社会人1年目はかからないことがほとんどです。ただし、翌年からは支払わなければならないと認識しておきましょう。 残業代などで一時的に収入が増えることもありますが、生活費としてはそれをあてにはせず、やりくりするようにしましょう。

○ … 固定費  △ … 変動費
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ここで紹介したのは生活に最低限必要となってくるお金ばかりで、この家計簿で実践できれば、かなりきちんとお金の管理ができるしっかり者です。1万3000円も余裕があると思うとかもしれませんが、「CDが欲しい」「雑誌が読みたい」「外食しちゃおうかな」なんて油断すると、すぐに赤字になってしまう金額です。

その他にも、会社に着ていくスーツなどを購入するための被服費や、メイク用品などの美容費、病院にかかった場合は医療費などがかかることもあります。健康なときにはなかなか考えにくいかもしれませんが、急な病気や怪我などで入院することもあります。そのときの費用や、働けない間の収入を一部でも支えてくれるような医療保険に加入していると安心です。