時短生活/時短家事のポイント

食器洗いを時短する方法(2ページ目)

ひっきりなしに出る洗い物に対応するのは大きな負担になります。もし、あなたにとってお皿を洗うことが気持ちの大きな負担になっているようなら、思い切った時短対策に踏み切りましょう。

ももせ いづみ

執筆者:ももせ いづみ

時短生活ガイド

食器洗い機の副次的効果も見逃せない

食器洗い機の導入で、ほかの作業も一気に軽減されます
食器洗い機の導入で、ほかの作業も一気に軽減されます
主婦が1日に食器洗いに使う時間は、平均で20分前後と言われています。たったこれだけの時間なら、自分でやればよいと思う人も多いかもしれません。

ただ、食器洗い機の導入によって生まれる副次的効果を考えると、導入に大きなメリットがあることがわかってきます。たとえば以下は、食器洗い機の導入したらやらなくてよくなる作業です。単にお皿を洗っている時間だけではなく、こうした作業時間まで軽減できるのだとしたら、そこに大きなメリットがあることがわかるはずです。

  1. ふきんの分け洗いの必要がなくなる(乾燥まで済ませてくれるので、ふきんの使用量が一気に減る)
  2. 洗いかごの手入れの手間がなくなる(思い切って洗いかごを撤去することで、カウンターが広々と使え、洗いかごを洗う手間も省ける)
  3. 衛生管理のための手間が省ける(ふきんの管理、まな板や調理器具の衛生管理などが、高温除菌機能があることで軽減される)
  4. キッチンの維持管理の手間が減る(食器だけでなく、レンジフードや魚焼きグリルなどもその都度洗えば汚れが蓄積せず、そうじの手間が激減する)

食器洗い機を使う知恵を蓄積していこう

食器洗い機は、手洗いに比べて大幅に時間と手間を軽減します。ただし、こうした機械を活用するためには、効率よく使うための知恵を持つこともとても大切です。食器洗い機に入れやすく、熱に強い食器を積極的に使うこと。事前に食器用のへらで油汚れを落としてから入れること。乾燥機能は電気を多く消費するため、普段は洗ったら運転を止めて、自然乾燥で使ってみるなど、資源とエネルギーを無駄にしない使い方を自分なりに考えていきましょう。

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