先住猫は、新人猫を受け入れられる性格・タイプですか?

猫が増える時に一番問題になるのは、先住の猫の性質・性格です。わたしの持論ですが、猫には3つのタイプがいます。

  1. 猫が好きな猫 
  2. 人間(ほかの動物)が好きな猫 
  3. 自分だけが好きな猫

先住猫が「猫が好きな猫」であれば、少々猫が増えてもトラブルは少ないでしょう。この場合は、新しく入ってくる猫も同じタイプであることが条件です。

でも、「人間が好きな猫」だったら? 猫はとても嫉妬深い動物。新しく仲間入りした猫に大切な同居人を横取りされたような気分になって、新人猫をいじめて追いつめてみたり、今までしたことがなかったベットやソファでの粗相などなどトラブルが発生するかも知れません。表面上はじっと我慢して、新人猫を受け入れているように見えても、ストレスをため込んで膀胱炎などの病気になってしまうこともあります。

「自分だけが好きな猫」の場合、新人さんの性格によって簡単に受け入れられることもあれば、その反対も。新人さんが「人間が好き」「自分だけが好き」であればトラブルは少ないですが、「猫が好きな猫」だったら? 先住猫を追い回し、くっついて遊ぼうと誘いますが、これは猫が嫌いな猫にとっては大きなストレス! こちらもストレスで病気になったり、自分の身体を過度に舐めて、舐めハゲを作ったりなどということもあるので、要注意です。

同居猫が増えたせいで、猫の性格が変わってみえることがあります。今まではベタベタ後をついて回ってきたのに、新人さんが来てからすっかりクールな猫になってしまったとか、反対に、とてもクールな性格だと思っていた先住猫が急に超甘えん坊に変身。なんてこともよく見かけられます。どちらがその猫本来の性質だったかはわかりませんが、猫もそれなりに精神状態のバランスを取ろうとしているのではないかと思います。