社会人の大学・大学院/社会人の進学・学生生活事例

大学院中退者よ、海外の学位を取ろう!(2ページ目)

大学院中退者が苦しんでいます。日本の大学院で取った単位を眠らせたままにするのはもったいない!トランスファー(編入)制度を使って、海外の学位にチャレンジしませんか?

西島 美保

西島 美保

社会人の学び ガイド

社会人の学びガイド。社会人大学生、アメリカ大学編入、大学院留学、聴講生、通信教育、公開講座など自身の豊富な学習経験から、長年に渡り社会人の学びに関する支援活動を行う。 経営学(学士)、Master of Arts 取得。

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柔軟性があるアメリカの大学院

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ワシントンD.C.にあるジョージワシントンユニバーシティのラウンジ。パソコンを持ち込んでレポートを書く学生もいる
海外の大学院、と聞いて最初に思い浮かぶのは、言葉の壁だと思います。もちろん、言葉は克服すべき最初の難関ですが、それは努力と環境次第でどうにでもなります。(英語が全く話せなかった私が言うのだから、間違いありません!)

言語上達のコツはまた別の機会にお話しするとして、まずどうして海外なのかをお話しましょう。海外といっても、私が経験したのはアメリカの大学院ですので、ここではアメリカの大学院について説明します。

アメリカの大学院は、日本の大学院制度とは全く違います。一言で「アメリカの大学院は日本の大学院に比べると柔軟性がある」と言えるでしょう。学生各々が抱える様々な問題に対処してくれる、といった良い意味での「いいかげん」さがあるのです。

具体的にご紹介していきましょう。

・大学院中退者がおさえておきたいアメリカの大学院制度→次のページへ
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