4年ぶりにレインボーマーチ札幌に参加してきました(札幌旅行を楽しんできました)
ゴトウは1997年(第2回セクシャルマイノリティプライドマーチ)から2006年(第10回レインボーマーチ)まで、毎年ずっと参加していたのですが、諸事情により2007年以降は札幌には行けなかったので、今回4年ぶり、ということになりました。
レインボーマーチは第10回を大きな区切りとして、11回目からは若手に世代交代して開催されるようになったため、そういう意味では新世代によるレインボーマーチは初参加でした。最盛期に比べて、歩く人数は少し減ったかもしれませんが(なにしろ9月の3連休はチケットが取りにくいですからね…ゴトウも2ヶ月前に予約しました)、今まで通り、パレード自体も大きなフロートが盛り上げてくれて楽しいし、あいかわらず市長さんが来てスピーチしてくれるし(それどころか釧路や稚内など13市の市長からメッセージをもらっていました)、パーティもスゴい盛り上がりを見せてるし(ますますパワーアップしてると思いました)、20代の実行委員たちスゴイ!と思いました。
☆レインボーマーチ札幌体験記(旅行記)はこちら
前から思っていたことですが、札幌のパレードは、上記のようなイベントとしての楽しさ、社会的な意義(行政から支援され、世間にアピール)においてもそうですし、毎年継続できる力があるということ、コミュニティが一丸となって盛り上げているという点においても、全国のモデルケースだと思います。
いったいどうして、札幌はこんなにうまくいくのでしょうか?ということを考えてみました。