前回は、北大阪急行電鉄「千里中央」駅全般のお話をしましたが、2回目となる今回は、周辺エリアについて中央環状線・新御堂筋で東西南北に区分される4エリア各々についてみてまいります。

商業ならココ~北東エリア

千里阪急
千里阪急ホテル
「千里阪急」(上)と「千里阪急ホテル」(下)。阪急沿線ではないがどちらも「阪急」系列の施設
“「千里中央」駅は便利である”といった場合にイメージされるエリアは、中央環状線と新御堂筋が交差するポイントから見て北東部分のエリア。北大阪急行電鉄「千里中央」駅と大阪モノレール「千里中央」駅はどちらもこのエリアにあります。

駅前という事もあり、商業施設がとみに充実しているのがこのエリアの特徴。

ざっと見ただけでも「千里阪急」、「千里大丸プラザ」、「せんちゅうパル」「セルシー」等があげられます。以上4つの施設が古くからあるのに対して、少し北側にある「LABI千里」は2008年3月オープン、と出来立てホヤホヤ。新旧合わせ多くの商業施設が揃うため、「千里中央」駅周辺の方のみならず、北摂全域からの集客で週末を中心に大変賑わいます。

「セルシー」の前(西)にあるオープンスペースでは、物産展などの催し物が行われており、どうしてもこちらが「表側」な感じがしてしまいます。「裏側」にある「よみうり文化センター」は商業テナント以外に、スイミングセンターやカルチャーセンターなどの施設があります。カルチャーセンターは250講座、350教室のラインナップを誇り、同センター内のホールでは映画試写会イベントやコンサートなどが頻繁に行われています。近くにあるだけで、文化的な生活が送れそう~(参加しなければ「文化的な生活」は送れません、念のため)。

また、「セルシー」の後ろ(東)、すなわち駅の東側徒歩約3分、中央環状線を見下ろす高台にあるのは「千里阪急ホテル」。出張者の宿泊、結婚式場やイベント・催し物会場として繁盛しています。遠方からの来客があったときの待ち合わせ・打ち合わせ等には、何かと便利です。

と、ここまで商業系の施設紹介でしたが、これだけの施設が駅北側に固まっているのに、その北側には閑静な住宅街。東側には竹林が自然のまま残り、その広さ8ha以上!を誇る「千里東町公園」が控えます。

このエリアの住宅は集合集宅が多くなります。「千里東町公園」の周囲はニュータウン誕生当初の団地や、民間の分譲マンションが建ち並びます。「LABI千里」を超えて北側に行くと数十棟の団地群。それを抜けると、区画の大きな戸建て住宅が見えてきます。

住環境と自然環境、そして利便性を高い次元で満たしている千里中央ですが、この北東エリアはその「千里中央の良さ」が濃縮されたエリアと言えます。

オフィス系建物多し~北西エリア

オフィスビル
オフィスとマンション
駅に近いエリアはオフィスビルが並ぶが、下の写真のように分譲マンションとなったところもあり。
駅からの徒歩であれば、「よみうり文化センター」北側を通り新御堂筋地下を通りぬける(自動車不可)、もしくは、「LABI千里」北側の道を西に向かえば北西エリアに出ます。

このエリアは、多くのオフィスビルが駅に近いエリアの位置を占めます。北東エリアでは多数いた買い物客などの人通りもこちら側では少なくなり、落ち着いた雰囲気となります。当初の街づくりの際に、機能分化でこのエリアにオフィス機能を持ち込んだと思われるのですが、現在はその一角に民間分譲マンションも存在します。

オフィスエリアを取り囲むようにあるのが団地と民間分譲マンション。そしてそれらの周りに公園や学校、一戸建て住宅街が控えます。この構造は北東エリアとほぼ同じです。

商業施設等については、新御堂筋を渡った駅北側周辺に集中しており、不便はありませんが、日常の買い物であれば「大丸ピーコック新千里西町店」の利用が便利です。

続いて次ページでは駅最寄り周辺を東西に横断する中央環状線より南のエリアを紹介いたします。