ブログはウェブでできる「日記療法」

ブログがセラピーになるって本当?
ブログがセラピーになるって本当?
突然ですが、みなさんは「ブログ」をやっていますか?

「変化がない毎日に飽き飽きしている」
「やりたいことが見つからない」
「自分ならではの主張が何もない」

こんな生活に心当たりのある方は、ぜひ「ブログ」を始めてみるといいでしょう。ブログには、すぐれた心理効果が期待できるからです。

ブログは、定評のある心理療法とよく似ています。その一つが「日記療法」。日記療法とは、毎日の出来事や、その日に感じたこと、考えたことを日記に記録することによって、自分の1日を内省すること。神経症対策に定評のある「森田療法」の一つです。

ブログは、自分の好きな題材を自由に書き連ねるメディア。その点では、ブログはウェブを通じて気楽にできる「日記療法」でもあると言えます。


ブログは「認知療法」としても使える!

「自分の言葉に責任をもちたい」その気持ちが、自分の考え方と向き合うきっかけになる
ブログによって、自分の言葉に責任を持つようになる
しかし、ブログにはそれ以上の心理効果が期待できます。それが、「認知療法」的効果です。

「認知療法」とは、1日のなかで感じた「嫌な場面」とそのときに感じた「嫌な気持ち」を書き出し、冷静に考え直してもう一度書き直すことで、自分の考え方のクセを改めていく心理療法です。

ブログを続けると、「不特定多数の人に公開する」という条件がほどよいプレッシャーとなり、自分が書いた文章表現を「現実に即したもの」、「文責として発表できるもの」に改めようとする気持ちが起こります。

このように、「真剣に書くこと」「推敲して書き直すこと」が自分の考え方に向き合うこと、そしてゆがんだ考え(認知のゆがみ)を修正することにつながっていきます。「認知」と「表現」は相互にリンクしているため、ブログを続ける作業が自分の思考の枠組みを作り上げる一助となるのです。


ブログを始めると生きる力が湧く!

「明日何書こうかな」この気持ちが生きるエネルギーになる!
「明日何書こうかな」この気持ちが生きるエネルギーになる!
さらに、ブログを始めると常に「明日の目標」ができることも、優れた心理効果です。

「次のブログをどう書くか」「何について書こうか」とネタ探しをすることで、積極的に面白いものを探そう、文章にできるものを掘り出そうと努力します。これが、「生きる動機」へとつながっていきます。

こうした一連のメリットを、最小のIT知識で、料金もかからず、習慣的に得られる! まさにブログこそ、優れたセルフセラピーなのです。