頭痛にオススメ! 6つの漢方薬

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お茶は日本人になじみのあるもの。のどの渇きを癒したり、精神を安定させる作用もある
頭痛は気候の変化などの外部の影響と、ストレスなどの内部の原因があるとご紹介しましたね。ではさっそく具体的な症状とオススメ漢方にまいりましょう。


■季節や環境など外部の変化による「外感頭痛」
頭や首、背中に痛みがあり、悪寒や発熱などの症状がある場合は「川きゅう茶調散」(せんきゅうちゃちょうさん)がオススメ。茶というのはまさしく茶葉のことで、緑茶が生薬のひとつとして配合されています。この漢方は神経性頭痛にも応用できます。

割れるような痛みをともなう頭痛や、目の充血、口の渇きや便秘など、体内に熱がこもった症状があれば、桑の葉や菊の花などの入った「桑菊飲」(そうぎくいん)や、口内炎などの炎症もあれば「黄連解毒湯」(おうれんげどくとう)などが代表的です。

■ストレス、体質、内臓の不調による「内傷頭痛」
頭痛と同時にめまいがしたり、のぼせやほてり、耳鳴りなども伴う場合は「天麻鈎藤飲」(てんまちょうとういん)があります。この中に含まれる天麻は高血圧症によく用いられる生薬です。

虚弱体質や、貧血気味でフラフラする、疲労とともに頭痛の症状がひどくなるときは、全身に栄養やエネルギーを補う「十全大補湯」(じゅうぜんだいほとう)もいいでしょう。

また、頭が重だるく、すっきりしない感じの頭痛や、吐き気、嘔吐などの症状をともなうのなら「半夏白朮天麻湯」(はんげびゃくじゅつてんまとう)。胃腸の機能を整え、カラダの余計な湿を取る漢方がいっしょに配合されています。


漢方は体質やそのときの体調によってさまざまな処方が考えられ、これ以外にも頭痛に用いられる漢方薬が数多くあります。購入したい場合は漢方の専門家に相談くださいね。

なお、頭痛の出る場所によって、生薬や漢方薬を考えることができます。このあたりのお話は次回をお楽しみに……! お楽しみといえば、ガイド記事の裏話や漢方情報が満載のガイドメルマガもお供にどうぞ(登録は無料です)。


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