道路勾配を1%以下。バリアフリーの街、いには野
いには野小学校の図書ラウンジでは、空気式太陽熱利用床暖房システムを導入し、環境にも配慮。 |
街が駅を中心とした徒歩圏にあり、その中に学校、公園、病院、商業施設が配されています。道路勾配を1%以下にするなど高齢者や障害者に優しいバリアフリーの街づくりを実現しています。また、千葉県北総部の救急医療の核になっている、日本医科大学千葉北総病院があり、居住者の体力づくりになる、ジョギングコースも街に設置され健康もテーマになっています。
さらに、自然環境に恵まれた特徴を活かし、ラーバンファーム(農園)の貸し出しが村で行われ、自分で野菜を作ったりも可能です。また、いには野小学校は、環境との共生と地域社会との交流をテーマに設計され、木造の校舎、グラウンド東側には、地域の小動物や小鳥たちとの触れ合いの場として学校林を設け、塀が無く、自然なかたちでの環境学習、地域全体で子供たちを育てる街を目指して開校し、人気のようです。
エストリオいには野の外観パース。駅舎のデザインも特徴的 |
平置き駐車場100%で、90m2台、100m2台の住戸プランもあります。価格は、1900万円台~4100万円台予定。自然の中で、伸び伸びと子供を育てたい方には、いいかもしれません。
ニュータウンに関しては、高齢化が一気に進むなどの問題も一時期マスコミなどで、取りざたされたこともありましたが、ここ数年の大量供給で多摩ニュータウンなども活気を取り戻しています。住む人への配慮を考えた、全体計画はニュータウンならではのもの。
コミュニティや家族との絆を深める工夫の多い千葉ニュータウンは、今後も注目していきたいと思います。