南千住~北千住。隅田川両岸で供給増加
この秋、大規模マンションの供給が集中し、供給が活発化しそうなのが隅田川両岸ゾーン。イニシア千住曙町の完成予想パース。隅田川のビューが大きな特徴。隅田川沿いには公園も多く、子育て環境も良いエリアだ。 |
この秋以降大型物件の販売が、相次いでスタートします。
■イニシア千住曙町(北千住駅徒歩14分 総戸数515戸)
■リバーフェイス(南千住駅徒歩14分 総戸数303戸)
■ヴィークステージ北千住(北千住駅徒歩10分 総戸数231戸)
■(仮称)ブランズタワー駅前再開発プロジェクト(南千住駅徒歩1分 総戸数215戸)
上記4物件だけで、総戸数は1,000戸以上。住戸の選択肢も多く、検討したいエリアだと思います。
通勤軸で優位な立地が価格上昇
豊洲をはじめとする江東区エリアが、通勤軸と価格のバランスを考えると、以前は真っ先に候補に挙がったエリア。現状は、供給価格が大きく上昇し一定の広さなら5,000万円でもなかなか手が届かないエリアになりました。用地取得価格を踏まえると、今後板橋区や荒川区、墨田区といった通勤利便性の高いエリアは、供給価格が大きく上昇しそうです。
それを見越してか、板橋区などの4,000万円前後の価格帯のマンションには、好調な物件が見受けられます。
通勤時間+距離圏を考えると、選択肢は今後も狭まってくると思います。