マンション相場・トレンド/新築マンションレポート

GWに見学したい注目マンション 神奈川編(2ページ目)

GW注目マンションシリーズ第2弾は神奈川エリアの新百合ヶ丘の新街区「新百合山手」。タウンセキュリティの導入等特徴のある街づくりが進行中。プライムアリーナ新百合ヶ丘とノブレス新百合ヶ丘を紹介します。

岡本 郁雄

執筆者:岡本 郁雄

マンショントレンド情報ガイド

総開発面積約20,000m2広さに豊富な自然と共生

ノブレス新百合ヶ丘(小田急線新百合ヶ丘駅徒歩9分、ナイス セントラル総合開発、総戸数290戸)は、新百合山手の万福寺もりの丘公園隣りの高台に誕生する大規模マンション。外周部は、公園や保存樹木に囲まれた自然の多い立地です。
ノブレス新百合ヶ丘
緑に囲まれたノブレス新百合ヶ丘の完成予想図
 
ノブレス新百合ヶ丘
ノブレス新百合ヶ丘の中庭完成予想図。敷地内にプライベートガーデンも豊富
川崎市環境アセスメントの緑化基準に則し、屋上緑化など積極的に緑を取り入れ、四季折々の草木が咲き誇る中庭や、晴れた日には富士山を望める展望台も設置されおています。リモコンシャッターゲートの地下駐車場が100%設置され、マンションと街区の景観にも配慮されたつくりです。

南向きひな壇の傾斜を生かしたランドスケープデザインで、南街区(地上6階・地下1階建)と北街区(地上8階建)の2街区6棟で構成。南街区中央にはセントラルガーデン(中庭)、北街区の北側にはナチュラルフォレスト(保存樹)とロック・ステージやリップル・コート、晴れた日には富士山も望める展望台が拡がります。

共用空間には、防音仕様の「スタジオ」「ミュージックルーム」や「パーティールーム」といった趣味を満足させる施設が充実。各街区のエントランス横にはラウンジも設けられています。
 

ワイドスパン中心のプランニング。豊富な4LDK

ノブレス新百合ヶ丘
ノブレス新百合ヶ丘のエントランス完成予想図
南向き中心で構成された住戸は、10.4mの間口プランもあるなど、ワイドフロンテージを採用、4LDKタイプの住戸も多いのが特徴的です。居住スペースもゆとりがあるプランニングで、独立性を高めるポーチも各戸に用意されています。外廊下側の窓にはルーバー格子も備え、プライバシーにも配慮されています。

梁部分をバルコニーの手摺壁と共用する逆梁工法を採用し、さらにリビングの窓に約2.2mの高さのハイサッシュを用いることで明るくすっきりした空間を演出しています。

見た目がすっきりしたキャビネットトイレや保温効果の高い魔法瓶浴槽、ディスポーザーの導入などスペックも充実しています。

世田谷などの住宅地に多く見られる中層のフォルムで,エントランスデザインにはレイヤードブラウン様式を採用。植栽の豊富さや間取りの充実もあり、都内からの来場も多いようです。

次のページでは、プライムアリーナ新百合ヶ丘を紹介します。
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