偏光レンズの有無で見え方はどう変わる?
フロントガラスに光が反射(画像提供:TALEX JAPAN) |
偏光レンズ付サングラスではドライバーもくっきり(画像提供:TALEX JAPAN) |
実際に、偏光レンズの有無によって、見え方にどのような違いが出てくるのか、日常生活のシーンを例にとって説明しましょう。
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アスファルトの照り返しが消えて、コントラストがつき、歩道の白線がくっきりみえる
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植物の葉のテカリがカットされ、一枚一枚やさしい自然の緑が楽しめる
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対向車の車体の反射光が減少し、ドライバーの顔もくっきりみえる
ドライブに、レジャー、タウンに偏光レンズ付サングラスが活躍
他にも、様々なシーンで偏光レンズは役に立ちます。偏光レンズメーカーで国際的に有名なTALEXを装着したサングラスの使用者のコメントをまとめてみました。
<ドライブ>
・長時間のドライブでも、目が疲れにくい
・対向車内が見えるので、予測運転につながる
・薄暮れ時でも、障害物がはっきりみえて安全
<釣り>
・水面の照り返しが消えて、魚の動きがとらえやすい
・朝夕の薄明かりでも、波や魚の動きがわかりやすい
<スキー>
・雪面の凹凸がみえやすく、コースをとりやすい
・遠景の景色もはっきりして、距離感がつかみやすい
<タウン>
・炎天下のつらい照り返しをシャットアウト
・対向車や、バイクの動きがはっきりみえて安全
<パソコンワーク>
・パソコン画面を、くっきりみせる
・モニターに映る室内照明やちらつきをおさえてくれる
サングラスでも眼鏡と同じように大切なのはレンズです。でも、市販のサングラスは、レンズの性能と、商品の価格は、連動しているとはいえないのが現状のようです。大阪の消費者センターがレンズの性能実験をしたデータによると、約20本のサングラスのうち、千円程度のサングラスのほうが、1万円を越すサングラスよりも、ひずみや、解像度、平行度の点で優れていたという調査結果も報告されています。粗悪なレンズを使ったサングラスは、逆に眼精疲労を招きますから、よく選びたいものですね。
*関連資料提供*
TALEX JAPAN(タレックス光学工業株式会社)
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