日頃の習慣があなたの目の健康度を左右 |
1.紫外線をブロック
光がなくてはモノは見えないものですが、屋外の紫外線の及ぼす悪影響は、目にとっては大きなダメージとなります。雪山や海辺でのレジャーなど表層角膜炎はもちろん、外光をあびることで白内障や黄斑変性症の発生リスクが高くなります。そのようなシーンでは、できるだけサングラスを装用しましょう。
・目にやさしいサングラスの選び方[目の健康]
・反射光をブロック!偏光サングラス [目の健康]
2.できるだけ刺激物をとらない
たばこの常習的服用は、目の老化をうながし、白内障や黄斑変性症の発生リスクが高くなるといわれています。また、たばこの煙はドライアイにも悪影響があるといわれています。そして、適量を超えたアルコールも目によくありません。
・白内障/緑内障/飛蚊症 [目の健康]
3.抗酸化作用の高い食品をとる
体内の活性酸素がさまざまな病気をひきおこす、といわれています。活性酸素を増やす因子は:紫外線、喫煙、排気ガス、電磁波、環境ホルモン、ストレス、栄養素の不足などがあげられます。
それを防ぐのが抗酸化作用の高い食品やサプリメントを摂取すること。新鮮な野菜や果物、またはその栄養を活かした加工食品や健康食品などを活用しましょう。
・抗酸化系サプリメント[サプリメント・健康食品]
4.目の酷使もほどほどに
パソコン、DVD、ゲームなどついつい集中して目を酷使しがちな現代。でも毎日その調子では目の機能に悪影響を与えてしまいます。適度な休止タイムをいれたり、癒し習慣をとりいれたり、モニター画面の明るさを下げるなど、できるだけ負担を軽減する工夫が必要です。
・【厳選記事集】VDT症候群の症状・対策 [目の健康]
5.視力矯正方法を適切に
年齢、ライフスタイルや、仕事内容、体質などにより視力矯正方法の選択肢がかわってきます。メガネ、コンタクトレンズは、適切な処方と管理が大切です。一度選んだから、いつまでもそのまま、というのは厳禁です。視機能は変化しますので、眼科医の定期的な検査をうけてチェックしましょう。
メガネをお使いの方で、パソコンなど近距離を見続けることが多い方は、度が弱めのパソコンワーク用のメガネを別に持つことをおすすめします。
またレーシックは、自分の体質に合うのか、手術後のリスクは、病院選択は適切かなどよく検討して納得してからにしましょう。
こうしてみると、それほど難しいことではないのです。ちょっとした配慮と正しい知識をもとに、これからもキレイな視界を楽しみましょう。
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