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| 近視予防の基本とは |
(1)朝食抜き、偏食が多い
朝食をとらずに午前中活動を続けると、栄養が足りなくなり、目が疲れやすくなったり、近視になりやすい体質になります。また、栄養の偏りにより目に必要なビタミン類やたんぱく質などがいつも不足すると、眼精疲労や眼性疾患を招きやすくなります。やはり栄養のバランスは目の健康維持にかかせません。
参考サイト：目にいい食べ物ってあるの？［女性の健康］
(2)運動不足、インドア派
室内で近くばかりを見る作業をしていると、毛様体筋が緊張したままで、近視が進行しやすくなります。作業の合間に歩いたり、ストレッチして血行をよくしたり、定期的に戸外でウォーキングや運動をすることが、近視の進行を予防することにつながります。
(3)睡眠不足が続いている
通常、適度な睡眠をとっていれば、目の筋肉や神経の疲れもリセットされ、翌日には健康的な働きができるはずです。しかし、睡眠不足が続くと十分な栄養が補充されなかったり、老廃物が滞ったままになり、目が疲れやすくなるとともに、近視になりやすい体質になるといわれています。
参考サイト：睡眠不足で見え方が変わる？[目の健康]
いつのまにか近視が進行していた・・・というのは、これらの生活習慣や環境の影響があったのかもしれません。まず、毎日の作業の姿勢や環境から見直してみませんか？
監修：吉祥寺森岡眼科 森岡清史院長
*All About健康関連リンク*
＜近視シリーズ＞
【第1回】近視とは？
【第2回】近視を進行させない生活習慣とは
【第3回】近視をどう治す？
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