<近視シリーズ>
【第1回】近視とは?
【第2回】近視を進行させない生活習慣とは
【第3回】近視をどう治す?

近視予防の基本とは
近視予防の基本とは
最近、裸眼視力が下がり近視が進んでいて・・・という方、あなたの生活習慣が、近視を進行させているかもしれません。

いつものオフィスでのパソコン作業、家庭でのリラックスタイムも少し見直してみませんか。

オフィス・家庭編...P1
生活習慣編...P2


こんなことで近視を進行させてませんか?

<オフィス・家庭編>

(1)本・書類・パソコンに、つい目が近づいてしまう

対象物への距離を適切に保つのが近視予防の基本です。
  • 本や書類を読むときは、その距離を30cm以上離す
  • パソコン作業をするときは、目とディスプレイの距離を50cm以上離す
  • テレビを見るときは、画面から2m以上離れる

    近くを見るときには水晶体を厚くして焦点を合わせていますが、その作業が続いて水晶体がいつも厚くなっている人は屈折性近視になりやすいのです。

    (2)デスクや椅子、パソコン関連機器を調整していない

    正しい姿勢で作業できるように適切な調整が必要です。学習や作業をするのに無理な姿勢を続けると、首の神経や眼球に負担がかかり、それが近視をまねくという報告もあります。

    デスクの位置が高すぎたり、椅子が低すぎたりしないように適切に調整したり、適切で自然な姿勢でパソコン作業をするようにしましょう。

    参考サイト:ドライアイ/VDT症候群

    (3)つい長時間目を使い続け、目を疲れさせてしまう

    読書、書類作成、テレビ、パソコン作業などを行うときは、30~40分に
    1回は休止をとり、視線をしばらく遠くにやり、目を休めましょう。目の疲れが続くと近視になりやすくなります。

    (4)照明環境が適切ではない

  • 部屋の照明が明るすぎ、暗すぎる
    400~500ルクスぐらいの明るさが適切だといわれています。
  • デスクやパソコンまわりだけ明るく、部屋が暗い
  • 蛍光灯・白熱灯などの光が直接目に入ってまぶしい
  • 蛍光灯などが古くなりチカチカしている

    目に負担をかける照明環境での作業は、いつのまにか目の疲れや近視をまねいてしまいます。もしこのような状況ならば、照明環境を改善しましょう。

    (5)不自然な姿勢で、本を読んだりテレビを見ることがある

    寝転んだ状態などで本やテレビを見る習慣は改めましょう。これは目に負担をかけ、目のバランスをくずします。また悪い姿勢を続けることで首の痛みや肩こり、腰痛になりやすくなります。

    (6)夜更かし、残業などをすることが多い

    朝方よりも夕方以降のほうが、目の調節機能への負担は増し、疲れやすい状態になります。それでも勉強やパソコン作業でさらに目を酷使すると、近視になりやすくなります。

    夕方からは、必ず定期的休止や休憩をとるようにして、目をじっと閉じて涙で潤したり、遠方をながめたり、目のツボを指圧していやしましょう。


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