バイク熱、ロック熱の秘密も
「同質の原理」にあり!
「なんだかメチャクチャに弾けたい」、10代の頃そう思っていませんでしたか? |
10代の若者たちの心の中を探ってみると、受験勉強への鬱屈、学校や家庭の人間関係へのイライラ、大人への不満、あふれる性欲などが、頭の中を渦巻いているのが実情でしょう。彼らは、こうしたうっぷんをバイクやロックの爆音で発散させているのではないでしょうか? たとえば、石井聰亙監督の「爆裂都市」「狂い咲きサンダーロード」などの映画を観ると、こうした10代の“破壊熱”を感じることができます。
爆音を聞くだけではダメ
“運動”を伴うのがポイント
むしゃくしゃしたときには、激しい音楽に体を揺らそう |
ちなみに、以前はガイドも250ccのバイクに乗っていたのですが(いまは亡きホンダのSPADA!)、高校生ではなく大学生の頃でした。ロックに身をくねらせていたのは、社会人になりたての頃・・・。思い返してみても、私のうっぷんはこの頃がピークだったかな?と思います。
あなたはどんなイライラ解消法を試みていますか? ココロが爆発する前に、激しいサウンドに身を任せてみるのもよい方法ではないでしょうか。