4つの寝姿勢、あなたはどのタイプ?
王様のような姿勢で眠るあなたは、幸せ者!? |
● 王様型
<<大の字で仰向けになって眠る>>
気持ちが開放的で、自分に自信を持っている人がとる寝姿勢です。精神的にも安定しています。
● うつぶせ型
<<うつぶせになってベッドを支配するような姿勢で眠る>>
この寝姿勢は、支配心の表れだと言います。几帳面で、正確に物事を処理するのを好み、無理を避ける傾向があります。
● 半胎児型
<<足を少し曲げて横向きで眠る>>
最も寝返りをしやすく、内臓を守りやすい寝姿勢です。常識的で、社会にうまく適応している人がとりやすい姿勢です。一方で、病気のときや不安が募るときにも、この姿勢をとることが多いようです。
● 胎児型
<<横向きで体を丸め、内臓や顔を隠すようにして眠る>>
このタイプは、自分自身を解放できず守りに入っています。また、生活を楽しんだり、困難にもあえてチャレンジしようとする気持ちを持てず、消極的になっています。
自分が楽な姿勢で寝ればOK
睡眠中に何度も寝返りをするため、同じ寝姿勢をとり続けることはない |
私は、性格そのものより、その時々の心理状態が、寝姿勢に関係するように思います。たとえば私自身、ストレスがなくて順調なときには、仰向けで寝ていることが多いですし、悩みやストレスを抱えていると、胎児のように丸まって寝ていることが多いと感じます。
しかし、人は寝ている間に20~30回も寝返りを打つため、一つの姿勢をとり続けているわけでもありません。安眠できる寝姿勢も人それぞれですし、どの姿勢をとればよいとも、一概には言えないでしょう。
しかし、起きたときにいつも疲れが残っている場合には、ちょっと要注意です。そのポイントについては、次のページで見てみましょう。