ストレスや興奮を落ち着かせて眠りに誘うアロマ・バス
アロマとお風呂の相乗効果が期待できます
■精油
ローズ・オットー、またはベルガモットを6滴
■方法
38℃前後のややぬる目のお湯を張ったバスタブに、精油を落とします。肩までしっかりとつかりましょう。バスルームの床の隅に精油を数滴たらしておいても、入浴中に心地よい香りが立ち上ります。
■注意
ローズ・オットーは、妊娠中の人には使用禁止です。ベルガモットには、光毒性があります。
■その他のおススメ
ラベンダーやマージョラム、カモミール・ローマン、スペアミント、サイプレス、ローズマリー、ゼラニウム、サンダルウッドなどがあります。
眠りが浅い時に効果的なアロマ吸入法
アロマ初心者の方には、ラベンダーがお勧めです
■精油
ラベンダー、クラリセージ、プチグレンのうちから、好きな香り1~2種類を3滴ずつ
■方法
眠る予定時刻の1時間ほど前に、ハンカチやティッシュ・ペーパーに精油をしみ込ませます。眠るまで香りを楽しんで、眠るときは枕元に置いておきましょう。
■注意
クラリセージは、妊娠中や生理中の人には使用禁止です。
■その他のおススメ
サンダルウッドやオレンジ・スイート、ネロリ、ベルガモット、カモミール・ローマンなども試してみてください。
スッキリと目覚める、朝のマグカップ・アロマ
柑橘系の精油は、フレッシュな香りが気持ちを引きしめてくれます。レモンには、集中力をアップさせたり、血液の流れを良くする効果もあります。レモングラスには、エネルギーを充電してくれたり、肩こりや頭痛を和らげる働きもあります。■精油
レモン2滴+レモングラス1滴
■方法
マグカップに90℃のお湯を入れて、そこへ精油を落とします。
■注意
香りは短時間しか持ちません。
■その他のおススメ
ローズマリーやペパーミント、ジュニパー、ジャスミン、ローズウッドなどもどうぞ。
次のページでは、アロマテラピーでの注意点をご紹介します。